11月に出産予定の方、出産準備は何がどれくらい必要?
これから出産を迎え子育てを始めるプレママは、初めて経験することがほとんど。未知のことが多く、いろいろと不安がつきませんよね。まずは、悩みの一つでもある出産準備を終え、少しでも心に余裕を持ちたいところ。
しかし、実際に何をどれくらい用意すればよいのか、なかなか想像することが難しいものです。ママリでもこのような質問がきていました。
出産後に絶対必要なもの、毎日使うものの一つが赤ちゃん用の肌着。しかし、肌着が必要なことは分かるけど、種類はどれを買えばよいのか、洗い替えに何枚いるのかなど悩みますよね。
筆者も、妊娠中に育児雑誌やネットでたくさん調べました。その日の気温などで着させるものが変わるほか、ミルクの吐き戻しや汗などでひんぱんに着替える可能性も。生まれる時期によっても準備の内容や枚数が変わってきます。そのため、当時は考えれば考えるほど混乱していた記憶があります。
同じように悩んでいるママもいるかもしれません。そんなときは、実際に先輩ママの意見を聞いてみましょう。
11月に出産をした、先輩ママのおすすめグッズ
今回は11月の出産へフォーカスして、準備の手助けになるような先輩ママのコメントを集めました。季節を問わない定番のものから11月ならではのアイテムまで、幅広く紹介します。
1.加湿ができる空気清浄機
11月はもう冬の足音が聞こえてきそうな気温になるほか、湿度が下がり部屋の乾燥も気になってくることが。そんなときの心強い味方が、加湿ができる空気清浄機です。
生まれたばかりの赤ちゃんのため、寒い日は1日中エアコンをつけっぱなしにすることも。そんなときに湿度を保ってあげられると安心ですね。
2.抱っこひもやベビーカー
あと、あって良かったものはオムツ用ゴミ箱はカセット式のものだとカセットが高いので、ゴミ袋対応してるものがいいですよ!!
私はネットでウッビーってやつを買いましたが、買ってよかったです🤗
あとは哺乳瓶も一応ひとつあると安心かなーと思います!
新生児期から使える抱っこひもやベビーカーがあると、移動も安心。
最近では産後1ヶ月健診の前に産後2週間健診が実施される病院もあります。筆者も1人目出産の時は、退院後は産後1ヶ月健診でしたが、2人目の時は2週間健診を受けるように言われました。そんなときにあるとうれしいのが、新生児から使える抱っこひもやベビーカーです。
最近ではいろいろなデザインのものが展開されているので、出産前に好みのものを用意することができますよ。新生児期が終わっても使え、長い期間重宝するアイテムです。
- 厚生労働省「母子保健課関係」(https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000152986.pdf,2019年10月9日最終閲覧)
- 医療法人社団 康心会 康心会汐見台病院「【産後2週間健診】」(http://www.fureai-g.or.jp/shiomidai/html/obstetrics-and-gynecology/postpartum-checkup.html,2019年10月9日最終閲覧)
3.肌着
家の中はコンビ肌着+カバーオール 、ツーウェイオール。
どっちも4、5枚で回しました!
出かけるときは下に短肌着か、1枚だけ厚手のカバーオール 持ってたので着せてました🙆
でもすぐ大きくなっちゃいますし、その頃の服は着れなくなっちゃうので、お出かけ着はほとんど買ってないです!
出かけられるようになった3ヶ月頃からは、そのあとも着せられるようにもうセパレート着せてました😊
やはり準備するうえで、肌着はマストアイテムのよう。
寒い時期なので長肌着がいるのかと思いきや、足をバタバタさせると長肌着のすそが邪魔になったり、はだけたりしてしまうのであまり活躍はしないようです。
それぞれのご家庭で用意した枚数はまちまちなようですが、ミルクの吐き戻しやおしっこで汚れ、お着替えすることがあるので、短肌着とコンビ肌着を各7枚くらい持っておくと安心ではないでしょうか。冬は洗濯物も乾きにくいので、多めに持っておくとよさそうです。
準備した肌着や服は水通しして、赤ちゃんに着させてあげましょう。
4.円座クッション
実際に出産をしてみないと分からなかったのですが、筆者は買っておけば良かったと後悔したアイテムです。産後、痛みで座ることができず、バスタオルを円座の形に巻いて代用した苦い思い出があります。
もし可能であれば事前に売っているお店をリサーチしておき、産後必要なら家族が面会に来る際に買ってきてもらうのが良いかもしれません。
5.おむつ用ゴミ箱
蓋付きゴミ箱に生ゴミ用消臭剤つけて、BOSの「おむつ臭わない袋」にいれて捨ててます🙋普通のビニール袋だと確実に臭います。、。笑
あと、生まれてすぐはお尻がかぶれたりすると、お湯で洗い流してね~って言われることがあるんですけど、
ペット用のトイレシーツをお尻に敷いてお湯流してあげると片付けも簡単で良かったのでたくさん買ってます😂
💩漏れた時も敷いたりします😂
新生児期のおむつを替える回数はとても多いです。そのおむつを捨てる専用のゴミ箱を用意しておくと良さそう。
おむつ用ごみ箱はトイレトレーニングが完了するまで毎日ずっと使うものなので、ぜひご家庭のスタイルに合ったものを準備してください。筆者の自宅でも、かれこれ3年半ほどずっと現役で頑張ってくれています。
6.哺乳瓶セット
母乳、ミルク、混合とどれで育てるかにもよるかもしれませんが、哺乳瓶セットは一つ以上あるといざというときも安心です。
産後すぐは母乳の分泌が不安定だったり、乳首が切れて痛みが起きてしまったりなどもあります。そんなときに哺乳瓶があると安心です。退院後すぐに使えるように、哺乳瓶は消毒をしておきましょう。
- 厚生労働省「授乳編」(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-17b-1.pdf,2019年10月9日最終閲覧)
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000488142.pdf,2019年10月9日最終閲覧)
- 原産婦人科クリニック「産後・母乳のトラブルについて」(http://www.haraclinic.cc/pg311.html,2019年10月9日最終閲覧)
- 中村産婦人科「よくあるご質問 産後について」(http://www.nakamura-lc.jp/first/,2019年10月9日最終閲覧)
7.ガーゼ
あとわたしは最初から混合予定だったので、哺乳瓶を2つ、ミルトンセットを1つ、でしたね!哺乳瓶は退院の日帰ったらミルクをのめるように、浸けおきしてもらってました!
沐浴のときや授乳のときに大活躍するのがガーゼです。体や口をふけるので、何枚あっても困りません。頭の下に敷いて寝かせたり、背中にしいて汗を吸収させたりなども可能。子供が大きくなっても活用できますよ。
筆者の3歳の娘は、食事で手が汚れたらガーゼをおしぼりとして使い、熱が出たら保冷剤をガーゼで包んで脇を冷やして活用しています。汚れがひどいものは掃除アイテムへ使いまわしたり、未使用のものは子供用のマスクを作ったりすることもできますよ。
色やデザインも多彩なので、好みのものを少しずつそろえていくのも楽しいですね。
8.保湿ローション
乾燥が気になるこの季節で、赤ちゃんのお世話にぜひプラスしたいのが保湿です。生まれたばかりの赤ちゃんの肌、専用のローションでしっかり保湿をしてあげてください。
赤ちゃんを迎える準備は大変だけど、しっかり取り組みましょう
だんだんとおなかが大きくなってくると、動くのもひと苦労。自分のことや家族のことに気を配りながらの出産準備は大変ですよね。
迷ってしまうと何をそろえるべきか、なかなか決められないかもしれません。そんなときは、いるものといらないもの、生まれてからゆっくり考えるものなど、大まかに分類することから始めてみませんか。生まれてくる子を思いながら選ぶ時間は、きっと楽しいものとなりますよ。
紹介したものはどれもインターネットで購入可能。これから生まれてくる赤ちゃんを思い、出産準備を楽しんでください。