©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
おしゃべりが楽しくて、支援センターに通っていた
きよかさんは、生後半年になる娘、こりんちゃんと支援センターに行くことが日課。そこでのママ友との交流は、きよかさんにとって大事なリフレッシュになっていました。
ずっと家にこもりっぱなしだったきよかさんは、支援センターでママ友たちと交流をします。そしてそこで仲良しのグループもできるのでした。
年齢が違っても気が合うママ友に心を開いて
©pandapanta1402
©pandapanta1402
きよかさんが、支援センターで仲良くなったママの1人・みどりさん。年上で気遣いができて優しいみどりさんのことを、きよかさんは姉のように慕うようになりました。
悩みを打ち明けたり、相手の考えに対して意見したりするなど、かなり心の距離を縮める間柄になっていた、きよかさんやみどりさんを含むママグループ。お互いを支え合う良い関係性だったのですが…。
仲が良いママ友と「男関係」でトラブルに
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
みどりさんは、そのうち支援センターの利用者と不倫関係を持つようになります。きよかさんはその渦中に巻き込まれてしまい、みどりさんに誤解されてトラブルに発展してしまいました。仲良くなれたと思った人と、距離ができてしまうことは悲しいことですよね。
子育て支援センターはさまざまな価値観を持つ人が利用します。不倫・浮気などセンシティブなトラブルに巻き込まれてしまうと、リフレッシュどころではなくなってしまいそうですよね…。
ママ友との関係構築で大事なことは、ほどよい距離感
©pandapanta1402
©pandapanta1402
©pandapanta1402
きよかさんは、仲良くなったママ友たちとのすれ違いなどがあり、つらい思いをします。せっかく仲良くなったのに、なぜ関係がうまく続かないのか、気の置けない友人に相談することにしました。すると、子どもを介して知り合った人間関係に期待しすぎなのではと指摘をうけました。
友人のアドバイスを受け、今までの支援センターに通うのをスッパリやめたきよかさん。ママ友にすべてをさらけ出しすぎず、ほどよい距離感で接することを心がけるようにするのでした。
ママ友同士は年齢、出身、家族構成などいろいろな違いあります。だからこそ価値観が違いますし、人付き合いへの考え方もそれぞれですよね。あくまで「子どもを介して集まった人たち」という認識でほどよい距離を保つことを忘れないようにすると、トラブルが減るかもしれません。ママ友という人間関係について改めて考えさせられるお話でした。