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もう少し収入を増やそうと思い始めたカフェ
主人公は作者である舞川さん。20歳のころのお話です。当時、漫画家を目指して上京をした舞川さんはアシスタントとして勉強しながら生活のためにファミレスで働いていました。
もう少し収入を増やしたいと思った舞川さんは、偶然憧れのカフェがアルバイトを募集していることを知ります。迷わず応募をしたのですが、ここから舞川さんはトラブルに巻き込まれてしまうのでした…。
憧れのカフェの店長はセクハラ店長だった
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憧れのカフェでアルバイトを始めた舞川さん。店長はとても優しそうです。しかし、そう思ったのもつかの間。店長のセクハラがひどいことが判明します。頭をなでたりお尻を触ったりしてくる店長。はじめは距離が近い人なのかと思いやり過ごすこともありましたが、不快感がどんどん強くなります。
女性の体に許可なく触ったり、相手の尊厳をおとしめるような発言をしたりすることはハラスメントに当たります。もしも、相手の言動に強いストレスを感じたら、周囲の人や法テラスに早い段階で相談をしましょう。
鍵アカに愚痴ったら、店長にバレてしまう
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舞川さんは、愚痴としてSNSに書きましたが、のちにそれが店長に見つかります。結果として舞川さんは被害者なのに脅しの材料に使われてしまうのです。
鍵アカウントであってもネット上に情報を流してしまうのは危険ですよね。舞川さんは結果として店長からお金を要求され、とても怖い思いをしてしまったといいます。
セクハラは専門機関に相談をしましょう
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セクハラを受けた上にお金まで取られ、深く気落ちしていた舞川さんのもとに吉報がやってきます。なんと、憧れの作家さんのもとでアシスタントができるが決まりました。とても怖い思いをしたし、お金をとられてもやもやするものは残りますが、ようやく前を向けるようになったのでした。
金銭が絡んだトラブルは一人で対応すると、支払う必要のないお金までだまし取られてしまう場合もあります。何かあったら、その場で支払うことはせず専門家に相談をしましょう。舞川さんは恐怖でつらい思いをしたものの、けがもなく大きな幸運もやってきました。結果としてはよかったのかもしれませんが、トラブルに巻き込まれないことが一番です。SNSで特定される情報は投稿しない、何かあったらすぐに相談する、こういったことをしっかり覚えておきましょう。