1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. お互いを心のどこかで「軽んじていた」夫婦。感謝の心を取り戻し和解へ

お互いを心のどこかで「軽んじていた」夫婦。感謝の心を取り戻し和解へ

妻・キリコと夫・てつおは、娘を育てながら共働き生活を送っていますが、キリコは夫が家事・育児に非協力的だと感じ、不満に思っています。一方てつおは、妻の不機嫌アピールにうんざり…。日々のイライラを溜めこんだキリコは、ついに爆発。お互い「自分ばかり大変」と思っていたことに気づき、歩み寄ろうとします。どうやら、お互いを尊重することや感謝する気持ちを忘れかけていたようです。著者・神谷もちさんの友人の体験をもとに再構成したお話、『察してほしい妻と察せない夫』をダイジェスト版でごらんください。

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

妻に言われて初めて気づいた事実

日ごろから、ささいな家事や育児もしようとせず、妻に任せきりのてつお。妻・キリコはイライラを溜めこんでいたのです。そして、ついに爆発。やはり、夫は何もわかっていなかったようです…。

妻が、家事・育児をしているからこそ、残業をしたり子どもの発熱で休んだりせずに済んでいたことを、ようやく気づいたのです。

ですが実は、キリコにも反省すべき点はありました。夫に言葉で伝えることを諦め、不機嫌アピールばかりしていたのです。

妻の「察して」が本当にわからなかった

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

夫は、家事のことは苦手なようですね。さらに、いつもキリコがやってくれるのが当たり前となってしまい、ささいな家事は「重要ではない」と考えてしまっていました。そのため、キリコがなぜ不機嫌なのかわからず、困惑していたのです。

不機嫌アピールをされた夫も、どうしていいかわからずツラかったようです。軽んじられているように感じ、悲しかった様子も伝わってきます。

心の内をぶつけ合い、ようやくお互いが何を考えていたのか知ることができました。このあと、2人は歩み寄ることはできたのでしょうか?

ようやく和解!お互いに「軽んじてない」

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

お互いに非を認め、素直に「ごめんね」を言い合えた2人。すれ違わずに済んで、本当によかったです。このあと、2人は家の中での新しいルールを決め、仲直りします。それでも、まだまだ改善できない場面も。ですが、以前のように険悪な雰囲気になることはなくなり、「似たもの夫婦」だと許し合えるようになりました。

一緒に生活していると、ささいなことでイライラすることも。何度注意されても「直せない」部分は、誰しもあるものですね。しかし、直せないことを開き直るのでじゃなく、日ごろの感謝を忘れずに過ごすことが大事なのではないでしょうか。お互いを思いやり、尊重し合うことができれば、家事や育児でできないことがあっても、イライラせずに済むのでは…。感謝の気持ちを忘れないことこそが、夫婦円満の秘けつかもしれませんね。

何度言っても裏返しの靴下。われ関せずな夫にいら立ちが込み上げる|察してほしい妻と察せない夫

関連記事:

何度言っても裏返しの靴下。われ関せずな夫にいら立ちが込み上げる|察してほ…

日ごろの夫の行動に腹を立てる妻・キリコと、不機嫌アピールをしてくる妻に…

【全話読める】
察してほしい妻と察せない夫

神谷もちさんのブログ「もちログ」

待ち望んだ育児なのに…夫婦関係にヒビ「離婚」もよぎる

関連記事:

待ち望んだ育児なのに…夫婦関係にヒビ「離婚」もよぎる

皆さんは子育てをしていて、孤独を感じたことはありませんか?なぜ自分だけ…

夫に「本音」を伝えずに我慢した結果…ゆがんでしまった夫婦関係

関連記事:

夫に「本音」を伝えずに我慢した結果…ゆがんでしまった夫婦関係

皆さんはパートナーと会話をする時間を大切にしていますか?産後は生活リズ…

おすすめ記事

「夫婦関係」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧