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祖父の死を悲しむ間もなく…残された時間は「3時間」|葬儀場で超お金がかかった話

家族が亡くなった後の葬儀をどうするか、考えたことはありますか?このお話は、祖父の葬儀で高額な料金を支払うことになってしまった作者・カゲワサビさんの反省をつづった実体験漫画です。病室で祖父の最期を見届け、今生の別れに涙を流すカゲワサビさん家族。しかし、間もなく看護師がやって来て、葬儀場は決まっているか尋ねられます。まだ決まっていないことを伝えると…。『葬儀場で超お金がかかった話』第1話をごらんください。

©カゲワサビ

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悲しみのさなか告げられた、葬儀場を決めるまでのタイムリミット。それほど早急に葬儀場を決めなければならないことには驚きですね。

予想外すぎる事実に、祖父の死に涙を流す暇もなさそうです…。

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【全話読める】
ドタバタで葬儀場を決めて超お金がかかった話

葬儀は生前からの事前準備が大切

©カゲワサビ

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病院で祖父の最期を見届けた作者・カゲワサビさん家族。悲しみに浸る間もなく、3時間以内に葬儀場を決めるよう伝えられます。慌ててネットで調べ、手ごろなプランがある葬儀場を選びますが、予想外の落とし穴に次々と気づくことに…。

手ごろなプランを希望していたカゲワサビさんたちですが、葬儀場の担当者の言葉で祖母はグレードアップを希望。祖父を亡くしたばかりで弱っている祖母の姿に、カゲワサビさんは反対することができませんでした。その後もお布施や霊柩車のオプションなど、さらに料金はふくらみます。最終的に、当初予定していた金額に対して約4倍もの料金になってしまいました。

この経験からカゲワサビさんは「事前に見積もりを取って、納得のいく葬儀場を選んでおくべきだった」と語っています。「死」について考えることは悲しい気持ちになりますが、訃報は突然やってくるからこそ、事前に家族で話し合っておく必要がありますね。また同時に、自分自身の葬儀については元気なうちに希望を伝えておくことも大切です。いつか訪れる家族や自分の死後のことを、改めて考えることができる作品です。

カゲワサビさんのブログ『カゲワサビのWEB漫画!』はこちら

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