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花の夫・純の会社では、取引先の社員や関係者からプレゼントなどをもらうことは禁じられています。しかし今回、取引先の担当者の妻からプレゼントをもらってしまい、純は困り果てます。できれば会社を通じてプレゼントを返し、こうしたことをしないように伝えたかったのですが、純の上司は今の立場を使って仕事を有利に進めようと画策します。
部下の倫理感や行動は間違っていないのに、上司の意識が非常識だと部下としては本当にしんどいですよね。立場上、上司に強く言えない場合もありますし、心が削られることもあるのではないでしょうか。
こうしたルール違反がまかり通る職場では、誰にでも開かれた相談窓口があることが望ましいですね。
困難を乗り越えるカギは家族の団結力
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中学のころの同級生である矢場姫プリ美と再会後、主人公・花は夫だけでなく、夫の会社や子どももトラブルに巻き込まれてしまいます。一時は周囲の人へも疑心暗鬼になってしまった花でしたが、いくつもの局面で困難を乗り越えられたのは、家族が団結して立ち向かえたから。
妻の困りごとに向き合った夫、子どもの困りごとに対応した両親、そして夫婦がお互いの行き違いを話し合って解決していく様子からは「困難にきちんと向き合えば、少しずつでも解決する」という勇気をもらえます。『お姫様気分なママ友』は、家族にとって何が一番大切か、家族の核となる部分を忘れずいる方法を教えてもらえる作品です。