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長い間続いたトラブルがようやく終息し、問題の中心人物だったプリ美と娘・プリ子が幼稚園を転園したことで、花や周りの人々はようやく平穏な日常を取り戻すことができました。
幼稚園の保護者役員の役目も幸田さんが引き継ぎ、何事もない穏やかな日々が続くと思われた矢先、思わぬ情報が花の耳に入ってきます。
困難を乗り越えるカギは家族の団結力
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中学時代の同級生・矢場姫プリ美との再会をきっかけに、主人公・花は次々とトラブルに巻き込まれてしまいます。夫だけでなく、夫の会社や子どもたちにまで影響が及び、一時は周囲に対し、疑心暗鬼になってしまうほどに…。しかし、どんな困難も乗り越えられたのは、家族が一つになり、力を合わせて立ち向かったからでした。
妻の悩みに寄り添う夫、子どもの問題に向き合う両親、そして夫婦が冷静に話し合いながら歩み寄る姿。そこには「どんな困難も、正面から向き合えば少しずつ解決に向かう」という希望が描かれています。『お姫様気分なママ友』は、家族にとって本当に大切なものとは何か、その答えをそっと教えてくれる作品です。