©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
サイトメガロウイルスはどこにでも存在するウイルスである一方、免疫力が低下する妊婦が感染した場合、おなかにいる赤ちゃんにも感染してしまうことがあります。確立された治療法や感染予防のワクチンはないため、子どもの唾液や尿からの感染を防ぐことが大切です。
しかし、日ごろから長男への愛情を爆発させているほかほか命さんにとっては無理難題。さらにつわりを軽くする薬も効かなかったようで、まさに踏んだり蹴ったりですね…。
- 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)「妊娠中のサイトメガロウイルス母子感染に注意しましょう」(https://www.med.kobe-u.ac.jp/cmv/pdf/pnf5.pdf,2024年12月21日最終閲覧)
- 高知医療センター「知ってほしい母子感染➀ サイトメガロウイルス感染症について ~予防には手洗いが重要です~」(https://www2.khsc.or.jp/wp-content/uploads/2022/11/osekkainatsubuyaki25.pdf,2024年12月21日最終閲覧)
つわりだけじゃない!妊娠のマイナートラブルを描いた作品
©hokahokainochi
©hokahokainochi
©hokahokainochi
重いつわりを経験したトラウマから、次の妊娠をためらう方もいるかもしれません。この漫画の作者・ほかほか命さんも、長男妊娠中のつわりが重く、2人目には消極的だったそう。しかし、時とともに気持ちは変化し、夫と話し合いを重ねて無事に妊娠。大喜びしたのもつかの間、再び始まったつわりは長男の時より重いものでした。
育児をしながら気持ち悪さやおう吐に耐えるばかりの毎日に、次第に精神の限界が近づくほかほか命さん。ついには長男に怒りをぶつけてしまったことで「全部おわりたい」と考えるほどに…。夫の協力を得ながら体を休めることに専念し、つらかったつわりがようやく落ち着きを見せ始めるのでした。
終わりの見えないつわりは、地獄のように感じられることもあるでしょう。しかし、生まれてくるわが子のかわいさは、そのつらささえ吹き飛ばしてくれるはず。周囲の人の手を借りながら、少しでも楽になれる方法を探して乗り越えたいですね。
また、つわり以外のマイナートラブルもコミカルに描かれており、その内容に思わず「あるある」とうなずいてしまうかも。ほかほか命さんの2人目妊娠中の生活を明るくつづった、時に涙し時に笑える作品です。
ほかほか命(@hokahokainochi)さんのインスタグラム