パパを驚かせた子どもの優しい伝え方
誰にでもうっかり間違えることがありますよね。子どもはもちろんのこと、大人でもスバッと間違いを指摘されると、傷つくこともあるでしょう。
ある日、くたまるさんの娘さんは、ママがシールを上下逆さまに貼ろうとしているのを目撃。しかし、娘さんはストレートに間違いを指摘せず、傷つけない伝え方で導きました。その伝え方とは…?
妻が間違えてシールを上下逆さまに貼ろうとして、それを見た長女か「あー、ママ?そのままでも素敵だと思うんだけど、逆さまにしてみたらもっと素敵なんじゃないかな」と、誰も傷つけない完璧な言い方で間違いを指摘していた。凄すぎる。小学二年生だった頃の自分には絶対吐けないセリフ。完敗。 ※1
ママのやり方を否定せずに認めた上で、優しい言葉を使って正しい方向へ導いている小学2年生の娘さん。たしかに、この伝え方だと相手を傷つけないで、間違いに気づかせてあげることができますね。パパであるくたまるさんは、娘さんの完璧な言い方に驚きを隠せない様子。ご自分が小学2年生のころと比較したら「完敗」と表現していました。きっと、驚きとともに娘さんの温かい心遣いに喜びを感じたことと思います。
この投稿には「見習いたい」「言葉選び完璧」「将来が楽しみ」などのリプライが寄せられていました。日ごろからご両親が素敵な言葉を使われているので、お子さんも自然と優しい伝え方ができたのかもしれませんね。
優しさと賢さを兼ね備えた伝え方に感心させられるとともに、ほっこりした気持ちになるエピソードでした。