Vシネマの帝王!俳優・哀川翔ってどんな人?♡
俳優の哀川翔さんというと、今まで数々のアウトロー、ヤクザ系のVシネマ系映画に出演し、「Vシネマの帝王」とも呼ばれるほどの人気を博してきた実績!
そしてそのコワモテなルックス・語られるエピソードなどから「怖い人」というイメージが定着してきました。
しかし、最近では「良き夫・良きパパ」というイメージを持つ女性も少なくないそう。
というのも、哀川さん。私生活では3男2女・5人の子どものパパ♡2004年には「ベストファーザー イエローリボン賞」を。2009年には「ナイス・カップル大賞」を受賞するほどの良夫・良父なんだとか☆
しかし、自分の子供達からは
“世の中で一番怖い大人”だと言われているんだというお話も…。
そんな哀川翔さんの子育ての極意・子育て術が、5月23日(土)深夜2時15分~放送の「ブラマヨとゆかいな仲間たち」で紹介されるというから必見!
今回は番組より一足お先に、今までに語られてきた哀川さんの子育て術について調べてみました^^
コワモテパパ・哀川翔さんの、5人を育てた俺流☆子育て術!!
実は哀川家にはこんな3か条があるんだそう。
- 嘘をつかない
- 人を傷つけない
- 人のものをとらない
この3か条、哀川さんのお母さんから受け継がれているルールなんだとか。
とても当たり前のことのようですが、この3つが守られないようなことがあれば、自他共に認める厳しい制裁が待っているそうです…!
実際に伝説(?)となって語られてきた哀川さんの子育てエピソードをご紹介します。
マナーは大事!違反をしようものなら…!
トイレットパーパーを最後に使ったのに補充しない。落ちているゴミを拾わずにまたぐ。
など…ついやってしまいがちなマナー違反も決して許さないという哀川さん。後の人が困ることをするな!という考えで、子供達には口をすっぱくして教えているんだそうです。
子供達はこれからたくさんの人と関わりながら生きていくのだから、周囲に対する思いやりを忘れないことの大切さを教えるためだと言います。父親の威厳、すごいですね!
「人を待たす」なんて絶対にやっちゃいけない!
哀川さんは以前、家族で出掛ける時に髪のセットで遅れてきた長女に
「髪は乱しても、チームワークは乱すな!」と怒り狂って壁を殴ったというエピソードがあるそうです…。
なんとその時哀川さんは小指を骨折!血だらけのパパの手を見てショックを受けた長女はショックを受けて二度と遅刻をしなくなったとか。
「人を待たす」なんて自分の怠慢で人に迷惑をかけること、絶対にやっちゃいけない!と、教えたエピソードです。
遅刻・欠席はするな。学校に行けることは当たり前じゃない。
幼い頃に自衛官だったお父さんを訓練中の事故で亡くした哀川さん。女手一つで育ててくれたお母さんへの感謝は尽きないと言います。
そんなお母さんが必死に働いて通わせてくれた学校には小中高すべて無遅刻無欠席。
人のことを待たせちゃいけない、という上の遅刻に対して厳しく教えることももちろん、自分が学校に通えることは決して当たり前のことじゃない、という事もしっかり教えているんですね。
メリハリを大事に。家は居心地の良い場所に!
家は居心地がいい場所になるよう常に努力しているという哀川さん。子供達は、家がつまんなくなると帰ってこない。美味しいゴハンや、居心地の良い場所だときちんと帰ってくると思うそう。
厳しく言う哀川さんも、子供が小さいときは夏休みに30日間連続で海に連れて行くほど遊ぶ時は全力!
また、1日3秒だけぎゅっと抱きしめる。という日課もあるそう。
叱る時は叱る。遊ぶ時は遊ぶ。愛情を伝える時はしっかりと。そのメリハリが良いのかもしれませんね^^
やりたいことはやらせる。何かあったときの責任は俺がとる。
小さいうちからよく伝えているのが「人を傷つけないこと!これを守れば何やってもよし」ということだったそう。
哀川さんのお子さんは5人ともグレずに両親を尊敬していると言います。やりたいことは自分で決めさせ、何かあった時には俺が出て行く、と常々言っていたという哀川さん。
親としての威厳や存在を、しっかり子供に伝えていたんだな、と思わずにいられません^^
世間は甘くない!厳しくも愛情をもって子育てしている自慢のお父さん♡
子供達には“世間は甘くない”ことを教えていくのが親の務めと話す哀川さん。
芸能界デビューした娘さんにも厳しく教えているんだとか。
思い切りぶつかり合いながら、子供達に愛情をもって接している哀川さんは子供達から尊敬される自慢のお父さんなんだと思います^^