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結婚を控えるマサヒロの弟のことや部屋数を理由に2世帯は辞めたと説明する母親。しかしはじめから2世帯にする気がなかったことはリンさんも気づいたようです。
マサヒロは、弟の話をされて断れなかったと言いますが、ここで折れるようであれば結婚への覚悟も怪しいものですよね。
好きな気持ちだけでは結婚できない
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主人公・リンさんは、25歳のころに結婚を前提として彼氏・マサヒロとお付き合いをしていました。交際は順調だったものの、彼の両親との初対面で、自分が両親から良く思われていないことを感じ取ります。
それからというもの、彼と交際を続けたいリンさんと、何とかして別れさせたいマサヒロの母との攻防戦が繰り広げられることに。マサヒロはリンさんとの結婚を真剣に考え、最悪の場合「親と縁を切る」とまで言っていましたが、結局家族を突き放すことはできませんでした。数年後、リンさんは別の方と結婚しましたが、マサヒロはいまだ独身だといいます。
今回、リンさんはマサヒロの優柔不断さや両親の横柄さから、結婚を諦めざるを得ませんでした。結婚は好きという気持ちだけで突き進んでも幸せになれるとは限りません。相手の両親との相性や、自分が困ったときにパートナーがどれだけ寄り添ってくれるかを見極めることも大事だと考えさせられる作品です。
米輝RIN(@kirigirisrin)さんのインスタグラム