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押せなかったナースコール
長い陣痛の末、無事に三男を出産した、たまこさん。経産婦ということもあり、産後の入院生活をリラックスして過ごしていました。ところが、トイレに行ったときに体の異変を感じます。「ドゥルン」という感触とともに、おまたから何かが出ています…。
ナースコールを押そうとしましたが、その瞬間、看護師さんに言われた言葉が頭の中をよぎります。痛みがなかったこともあり、自分で対処しました。
自分の体で何が起きている?
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自分で戻したものの、やはり不安や恐怖が大きかった様子のたまこさん。ネットで情報を集め、自分で「子宮脱では?」という仮説にたどり着きました。
そして、気になるのが「治るかどうか」ということ。時間をおいて、再びトイレに行ったたまこさん。「もう出てこないかも」という期待もむなしく、やはり例のものは出ていました…。
ようやく助産師さんに打ち明けた
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「緊急性が高くない」「助産師さんが忙しそう」と気を遣った結果、眠れないほど悩んでしまいました。忙しそうな様子を目の当たりにすると、自分の症状を伝えるのを控えてしまうこともありますよね。ですが、看護師さんから、「臓器が出ていたら、緊急でしょ」と言われてしまいました。自己判断するのは危険ですね…。
出産は体に大きな負担がかかるため、たまこさんのように予期せぬトラブルが起きてしまうことも。たまこさんは、入院中だったため、医師の診察を受けることができました。産後、自分のことはつい後まわしにしがちになってしまうこともあります。体の異変は放っておかず、早めに医療機関を受診することが大切ですね。