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🔴【第1話から読む】名コンビ誕生!高校で初めてできた気の合う友人|親友の妊娠
高校2年生のころ、赤ちゃんができた親友の「ひまり」。将来を不安に思いながらも、無事に元気な女の子を出産。だんだんと母親としての自覚も芽生えます…。産後2か月から、学校にも通い、育児と学業を両立させようと必死なひまりの姿に、おたんこ助産師さんは感化されます。そして、ひまりの言葉を受け、性教育について改めて考えをめぐらせるのでした…。
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出産することを決め、全日制の高校を自主退学した、親友のひまり。産後も毎日、育児に学業に励んでいるのに、彼女は自分のことを「私なんか」と卑下するのです…。そんな、ひまりの言葉が胸にひっかかっていた、おたんこ助産師さん…。
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まだまだ、自分たちは「道の途中」…そう感じている、おたんこ助産師さん。
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いわゆる、「王道」と世間一般に言われるような生き方をそれてしまうと、「わたしなんか」という思いを抱え続けなければならないのだろうか…。
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「性教育」(いのちの教育)について思いあたった、おたんこ助産師さん。誰もが、自分の選んだ人生に引け目を感じないような「性教育」を実現したいと思いました。そして、おたんこ助産師さんたちが受けていた「性教育」について、思い返します。
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おたんこ助産師さんたちの学校では、外部の講師が性教育を教えにきたようですね。
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「男は猛獣」「近づかないように」と教える、外部の講師…。生徒たちも、あまりのパワーワードに目をまるくして衝撃を受けている様子が伝わってきますね。
🔴【続きを読む】「性教育」で"間違った情報"拡散?タブー視が招く子どもの危機
「人生の選択」のための性教育
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おたんこ助産師(@otanko_mw)さんは、高校生で出産する選択をした親友の生きざまを見て、一方的な価値観を押し付けるような「性教育」に対し、疑問を持ちました。性教育では、性行為のリスクだけではなく、幸せになるためのさまざまな選択肢を伝えることが大切だと思ったのです。
学生の妊娠は、身体・生活・進路とさまざまな面でリスクが考えられるため、周囲の大人は性行為自体を否定するだけになりがちです。しかし、性行為は、愛する人との間に新しい命を生み出す行為でもあります。そして、生まれた命には、「育てる責任」が伴い、自身の人生の選択肢にも変化があることを、ていねいに伝えられるといいですね。
「何のために生きるのか」「誰を思って生きるのか」それらの答えは、一人一人違います。自分で考え、選択を積み重ねながら生きていく私たち…。性教育を学ぶことは、自分の人生を大切に生きるためだけでなく、他人を大切にすることでもあります。『親友の妊娠』は、子どもたちに性についてどう伝えるか、改めて考えさせてくれる作品です。
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