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「無神経すぎ」妊娠ハイだった妻の行動に夫も驚く|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。お互い妊娠したものの、りなさんだけが流産。あみさんはあえてりなさんとの積極的な連絡を控えていました。一方りなさんは「妊娠菌」を信じていて、あみさんが自分を「そっとしておいている」ということに不満をかかえていました。りなさんの夫は驚きの事実を知ることに…。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第18話をごらんください。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

妻が不妊治療中のあみさんに、エコー写真や母子手帳を見せに行っていたことを知った夫。あまりに無神経と感じ、苦言を呈します。しかし、妊娠菌を信じるりなさんは納得できません。不妊治療中だからこそ、「ジンクスにあやかりたいもの」なのだと考えているようです。そして、流産した自分を放っておくなんて、あみさんは冷たいと感じていたのです。

人によって価値観が違いますが、お互いに真逆の「気遣い」をしているだけに、分かり合うのは難しいようにも感じますね。

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【全話読める】
りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

当事者にしか解らない気持ちがある

©海原こうめ

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

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