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「妊娠菌って知らない?」友人が信じていたこと|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。先に妊娠したりなさんにエコー写真や母子手帳を見せられモヤモヤしていたものの、あみさんもその後妊娠。しかし、りなさんだけが流産してしまい、しばらく疎遠になってしまいました。その後、夫づてにりなさんの様子を聞くと、友人と会った場でなぜか流産の話をはじめたというのです。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第17話をごらんください。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

凍り付く場の雰囲気に気づかず話を続けるりなさん。見かねて、夫が半ば強引に連れ出しました。

りなさんは「妊娠菌」を信じているよう。妊娠菌とは、妊婦に会ったり、妊婦の触ったものや持ち物をもらったりすると妊娠しやすくなるというジンクスです。医学的根拠はありませんが、りなさんにとっては、妊活中のあみさんにエコー写真や母子手帳を見せたのは「妊娠菌」のおすそ分けだったようです。

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【全話読める】
りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

当事者にしか解らない気持ちがある

©海原こうめ

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

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