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流産した友人に「会う」「会わない」相手と真逆だった価値観|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。流産してしまったりなさんを気遣い、そっとしておいたつもりだったあみさん。しかし、りなさんはあみさんの行動を冷たいと感じていて…。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第19話をごらんください。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

妊娠しない原因は、流産した自分に冷たいあみさんのせいだと考えるりなさん。相手への気遣いのつもりが、まさか真逆の意味に取られてしまうなんて…。

りなさんの夫も妻の考え方に驚いているようですが、真っ向から否定することなく、相手の気持ちに寄り添っています。互いの価値観を理解することは難しくても、尊重する姿勢を感じますね。

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【全話読める】
りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

当事者にしか解らない気持ちがある

©海原こうめ

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

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