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妊婦ハイが嫌だった「私が悪者?」友人と違う価値観|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。先に妊娠したりなさんはマタニティーハイのようで、エコー写真を送ってきたり母子手帳を見せたり。あみさんにとっては嫌なことでした。その後あみさんが妊娠し、りなさんはその後流産…。流産したりなさんは、あみさんが流産後に連絡を控えたことが気に入らなかったようです。妊活にまつわる人間関係のトラブルを描いた、『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第20話をごらんください。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

りなさんが不妊治療中のあみさんに、母子手帳やエコー写真を送ってきたのは「幸せのおすそわけ」のつもりだったのです。両者とも価値観の違いで傷つけあってしまったというのに、あみさんだけが悪者扱いされるのは納得できませんよね。りなさんの言動もあみさんにとっては傷つくものだったのです。

しかし、あみさんの夫の言う通り、今は出産に向けて心身ともに穏やかに過ごすことを優先したいところですね。

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【全話読める】
りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

当事者にしか解らない気持ちがある

©海原こうめ

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

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