苦手な場面で思わぬ「救世主」助けてくれた意外な人物

苦手な場面で思わぬ「救世主」助けてくれた意外な人物｜波ある2人が付き合うまで

この漫画は、作者・くらげ(＠kurage_essay)さんが彼・みなとさんと出会い、互いの困り事を受け入れてお付き合いを始めるまでを描いた恋愛体験談です。『波ある2人が付き合うまで』第2話をごらんください。

©tkurage_essay　

精神面が不安定なくらげさんと、環境によって体調を崩してしまうみなとさんは、それぞれ心と体に波があるので、なかなか恋愛が長続きしませんでした。そんな2人が街コンで出会い、自然と惹かれ合っていきます。

©tkurage_essay　

街コンで意気投合した男女数人で、カラオケに行くことになったくらげさんとみなとさん。楽しい時間を過ごす中、会計時に戸惑うくらげさんを、みなとさんがさりげなくフォローしてくれました。

困っていることに気づき、自然に助けてくれた優しさに、くらげさんは心を動かされ、もっと仲良くなりたいと感じます。そしてその夜、みなとさんから連絡が来ます。お互いに好印象を抱いているようですね。

気のせいかな？感じる違和感の正体とは｜波ある2人が付き合うまで

この漫画は、作者・くらげ (＠kurage_essay)さんが彼・みなとさんと出会い…

【全話まとめて読む】
波ある2人が付き合うまで

素直な気持ちは「言葉で伝える」

©tkurage_essay　

くらげ (＠kurage_essay)さんは街コンを通じて気になる彼・みなとに出会います。しかし、自身が精神的に不安定であることや、みなとの体調の波に戸惑い、交際には二の足を踏んでいました。しかし、不安を素直に伝えあうことで、ありのままのお互いを受け入れることができたのです。

自分のネガティブな特性について打ち明けるのは勇気が必要ですが、心地よい関係性を築くためには相互理解が必要です。そのためにはまず自分自身を理解すること。たとえば「ザワザワしている場所にいると頭が痛くなる」「忙しいと心が落ち込みやすく、日常生活に支障が出る」など、自分の困りごとを具体的に理解していることが大事です。自己理解が進むことで対処方法を探したり専門家にアドバイスを求めたりしやすくなります。

どんな気持ちも、言葉にしなければ相手には伝わりません。頭ではわかっていても、相手が大切であるほど難しいものです。『波ある2人が付き合うまで』は、恋愛においてよくある葛藤を描いた作品です。

くらげ(＠kurage_essay)さんのインスタグラム