©tkurage_essay
2人の2回目のデートは映画館へ。初デートで少し距離が縮まったものの、まだお互いに緊張する瞬間もあるようです。
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映画の途中で突然体調を崩してしまったみなとさん。過激なシーンが苦手なのかと思いきや、実は原因は「前の席の人の咀嚼音」でした。
映画館のように音や光にあふれた空間は、時に感覚が過敏な人にとって負担が大きく感じることがあります。イヤーマフを使って音の刺激を和らげたり、出口に近い席を選んだりと、工夫次第で快適に楽しむ方法もあるようです。
素直な気持ちは「言葉で伝える」
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くらげ (@kurage_essay)さんは街コンを通じて気になる彼・みなとに出会います。しかし、自身が精神的に不安定であることや、みなとの体調の波に戸惑い、交際には二の足を踏んでいました。しかし、不安を素直に伝えあうことで、ありのままのお互いを受け入れることができたのです。
自分のネガティブな特性について打ち明けるのは勇気が必要ですが、心地よい関係性を築くためには相互理解が必要です。そのためにはまず自分自身を理解すること。たとえば「ザワザワしている場所にいると頭が痛くなる」「忙しいと心が落ち込みやすく、日常生活に支障が出る」など、自分の困りごとを具体的に理解していることが大事です。自己理解が進むことで対処方法を探したり専門家にアドバイスを求めたりしやすくなります。
どんな気持ちも、言葉にしなければ相手には伝わりません。頭ではわかっていても、相手が大切であるほど難しいものです。『波ある2人が付き合うまで』は、恋愛においてよくある葛藤を描いた作品です。