©tkurage_essay
みなとさんに強く惹かれながらも、交際に踏み切れないくらげさん。会えない日が続き、孤独を感じる中、職場での悩みを誰かに打ち明けたくなった彼女は、思い切ってみなとさんに電話をかけることにします。
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気持ちがズンと沈んでしまい誰かに相談したいとき、真っ先に浮かんだのがみなとさんでした。彼もくらげさんに頼られることを嬉しく感じていたのです。
くらげさんにとって彼との電話の時間が毎日の楽しみになっていましたが、ふと優しさに甘えすぎているのではないかと不安を感じ始めます。
素直な気持ちは「言葉で伝える」
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くらげ (@kurage_essay)さんは街コンを通じて気になる彼・みなとに出会います。しかし、自身が精神的に不安定であることや、みなとの体調の波に戸惑い、交際には二の足を踏んでいました。しかし、不安を素直に伝えあうことで、ありのままのお互いを受け入れることができたのです。
自分のネガティブな特性について打ち明けるのは勇気が必要ですが、心地よい関係性を築くためには相互理解が必要です。そのためにはまず自分自身を理解すること。たとえば「ザワザワしている場所にいると頭が痛くなる」「忙しいと心が落ち込みやすく、日常生活に支障が出る」など、自分の困りごとを具体的に理解していることが大事です。自己理解が進むことで対処方法を探したり専門家にアドバイスを求めたりしやすくなります。
どんな気持ちも、言葉にしなければ相手には伝わりません。頭ではわかっていても、相手が大切であるほど難しいものです。『波ある2人が付き合うまで』は、恋愛においてよくある葛藤を描いた作品です。