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🔴【第1話から読む】名コンビ誕生!高校で初めてできた気の合う友人|親友の妊娠
おたんこ助産師さんの親友は、高校生の時に妊娠をして母になります…。周りのサポートと、本人の並々ならぬ努力で娘を育ててきました。その娘も中学2年生になり、「助産師になる」という目標を抱いていました。
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来年は受験生だという、親友の娘・ひなた。進路を聞いたところ、「助産師になりたい」という夢を明かされます。
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もしかして、おたんこ助産師さんの影響を受けて…と思いきや、「ドラマの影響」と言い切る、ひなたちゃん。
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ひなたちゃんの中では、理想とする「助産師」像があるようです。しっかりした意見を持ち、自分の人生を目標を持って歩んでいる姿が、とても頼もしいですね。
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子どもの成長は早いものですね。たくましく育った、ひなたちゃんの後ろ姿を見ながら、ひまりとおたんこ助産師さんはしみじみとつぶやきます。
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自分の進路について考え始める年ごろになっても、実際にどのような選択肢があるのか、最終的にはどのような仕事に結びつくのか…具体的に想像することは難しいものですよね。
ドラマや本、周りの大人の生き方に触れる機会があると、具体的なイメージにつながります。ひなたちゃんの夢が実現するといいですね。
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「人生の選択」のための性教育
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おたんこ助産師(@otanko_mw)さんは、高校生で出産する選択をした親友の生きざまを見て、一方的な価値観を押し付けるような「性教育」に対し、疑問を持ちました。性教育では、性行為のリスクだけではなく、幸せになるためのさまざまな選択肢を伝えることが大切だと思ったのです。
学生の妊娠は、身体・生活・進路とさまざまな面でリスクが考えられるため、周囲の大人は性行為自体を否定するだけになりがちです。しかし、性行為は、愛する人との間に新しい命を生み出す行為でもあります。そして、生まれた命には、「育てる責任」が伴い、自身の人生の選択肢にも変化があることを、ていねいに伝えられるといいですね。
「何のために生きるのか」「誰を思って生きるのか」それらの答えは、一人一人違います。自分で考え、選択を積み重ねながら生きていく私たち…。性教育を学ぶことは、自分の人生を大切に生きるためだけでなく、他人を大切にすることでもあります。『親友の妊娠』は、子どもたちに性についてどう伝えるか、改めて考えさせてくれる作品です。
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