©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
「好きじゃなかった時期」とは?
山本との件で、まりんとリカの仲は険悪なままでした。ところが、「誤解がありそう」だと感じたリカは、思い切ってまりんに話したいと告げます。「今さら…」と、突っぱねようとしたまりんでしたが、どうも食い違う部分があります。まりんが山本を「好きじゃなかった期間」はなかったのですが…。なぜ、リカは誤解してしまったのでしょう?
ときはさかのぼり、まりんが「山本のことが気になる」とリカへ打ち明けたときのこと。まりんを応援したい気持ちで、リカはグループデートをセッティングします。ところが、山本と遊びの計画をやり取りするうちに、まりんも山本のことが気になり始めます…。
「最低じゃん私」と思いつつも、止められなくて
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
グループデートの際、こっそり1人の男友だち・今井から「まりんは山本のこと好きじゃない」と聞かされたリカ。自分は余計なおせっかいをしてしまったと気づくと同時に、まりんが山本を諦めたのならアタックしても問題ないと思ったようです。その後、リカと山本の仲は急接近し、付き合うことに。
ですがなぜ、今井はこんなことを言ったのでしょう?
親友の仲が悪くなるよう、仕向けられた…
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
©hoshikage_marin
まりんとリカ、お互いに今までのことを話したおかげで、食い違う部分があることに気づきました。そして、お互いがお互いの悪口を言っていると知り、誰かに仲が悪くなるよう仕向けられたのでは…と勘づきました。ですが、今井はまりんの彼氏でもあります。なぜ、今井は「リカは山本を好きじゃないらしい」などとデタラメをいったのでしょう?
このあと、まりんは今井に事情を問い詰めます。すると、今井は本性をあらわにし、「恋愛はゲームだ」と言い切ったのです。さらに、親友であるまりんとリカの関係を壊し、まりんを落とせたら「面白い」と考え、適当なウワサやウソの話をでっちあげていたのです…。今井の歪んだ一面があらわとなり、ショックを受けます…。
ですがこのあと、まりんとリカの関係は修復。高校・大学、そして社会人となった今でも交友関係は続いているそうです。今回のできごとを通して、まりんは「大切な人ときちんと話し合うこと重要さ」を痛感したと振り返っています。大切な人との関係を維持するために、ときには勇気を出して、本人に真相をたしかめることが必要ですね。