©bocchiota
課内のお疲れ会に参加し、何だかドッと疲れてしまっているM子さん。会も終わりに近づき、最後のあいさつに…と転勤していくO野さんからの言葉もありました。
かつて親しく話していた時期もあっただけに、O野さんを見ているとM子さんの中にはいろいろな思いが巡ったようです。
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
O野さんとはもう会うこともないだろう…そう思うと一抹の寂しさを感じるM子さん。お疲れ会自体には何やら疲れを感じたようですが、それでも最後にO野さんの姿を見られたのは良かったのかもしれませんね。
一方で、お疲れ会でいだいた「用意したお菓子に対する違和感」については、M子さんの中で割り切れない気持ちがあるようです。
他人と比べず、ありのままの自分を大切に
©bocchiota
©bocchiota
©bocchiota
このお話は、アイドルオタクで恋愛経験が少ないM子さんが、職場のイケメン社員に恋をするお話です。M子さんが会社で孤独を感じていたところに現れたイケメン社員・O野さん。優しくされるたびに気持ちが揺れますが、彼には彼女がいることをM子さんは知ってしまいます。
彼女がいるのに、別の女性を気軽に誘うO野さんの人柄を知り、気持ちがしぼむM子さん。また、先輩社員のKさんともうまくやっていけず、M子さんは社内での人間関係に頭を悩ませます。
しかし、そうした日々を過ごす中で、自分にできること・人にはいろいろな面があり、それぞれが個々に事情を抱えて生きていることを学び、M子さんも人と比べて落ち込むのではなく、自分を大事にしようと決意します。
仕事や人間関係、そして恋愛など、日々心を悩ませるできごとがあっても、今できることを精一杯行い、明るく前を向いて生きようとするM子さんの姿を通して、地道に一歩一歩進んでいくことの大切さが学べる作品です。