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悪役に情がわいてしまったら…ラノベ作家の意外な工夫に3.8万いいね「パワーワード」「妙に納得」

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回ご紹介するのはラノベ作家・中村 颯希|2/28 ふつつか⑧特装版発売(@satsuki_nkmr)さんによる面白いエピソードです。物語を読んでいると、つい悪役にも情が湧いてくることがありますよね。その悪役が物語から退場する時、逆に主人公側に「もうちょっと温情を…」と思う場合すらあります。実は作家側も悪役の処遇に悩むときがあるようで、そんなときの中村 颯希さんのアイデアがなんとも個性的でした。

悪役の退場を見送りづらい時は、試してみる?

アニメや小説で悪役が登場すると、初めのうちは「憎い!」と思っていても、登場回数が増えるうちに情が湧いてくることってありますよね。

投稿者の中村 颯希さんは、物語を創作する側の作家。読者よりもより一層、悪役を物語から退場させる際につい情が湧くことがあるそうです。しかし、ある思考法を使うと気持ちよく悪役を退場させられるのだとか。その方法とは…?

悪役をザマァで処刑する時、私の中の阿佐ヶ谷姉妹が「親御さんは大切に育ててきたでしょうにねぇ…」と嘆き出して筆が止まるんですが、悪役に食事を粗末にする描写か大切なものを高額転売する属性を付与しておけば、割と手加減なくいける、ということを今回再確認しました。執筆頑張ります。 ※1

中村 颯希さんの思考法とは、悪役に「食事を粗末にする」か「大切なものを高額転売する」という属性を付けさせるというものでした。確かに…この方法だと悪役をちゅうちょなく退場させられそうな気がします。

この投稿には「新手の煽りすぎる」「阿佐ヶ谷姉妹が助走をつけて殴りかかるくらいの悪エキスが必要なんですね」「結論:自分がされたら絶対許せない事を悪役にさせると筆が進む(ただし読み手と価値観が合うとは限らない)」といったリプライがついていました。

物語をゼロから作り上げるのは大変な労力が必要な作業。中村 颯希さんがこれからも思うがままに筆が進むよう、いろいろな思考法を編み出せるといいですね。作家サイドの新しい視点に気づかされる、とてもユニークな投稿でした。

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中村 颯希|2/28 ふつつか⑧特装版発売(@satsuki_nkmr)さんのX

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