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気持ちの押しつけにゾッとした
バイト先の犬飼先輩からイルミネーションに誘われ、一度はOKをした桃子。ところが、犬飼先輩はまわりに相談をし、周囲も勝手に盛り上がっていることに気づきます。絶対に行ってはいけないと察知した桃子は断りました。ところが、何度も何度も誘ってくる犬飼先輩。話が通じない様子に、桃子は次第に恐怖を感じるように。
そこで、改めて店内で話し合いをする場を設けます。するとやはり、犬飼先輩は自分のことしか考えていないようです。押しつけがましい感情に、ゾッとします…。
身の危険を感じた桃子は、すぐに店長を呼びます。
店長が登場!バイト先輩の反応は?
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スタンバイしていた店長が登場し、「恐怖しか与えていない」と客観的な意見を述べてくれました。これで、犬飼先輩も少しは冷静になると思いきや、まだ言いたいことがあるようです。
ですが、桃子にとっては、犬飼先輩の話はじゅうぶん過ぎるほど聞いてきました。むしろ、今まで気持ちを一方的に押し付けられ、桃子の気持ちは無視され続けていました。今度は、ようやく桃子が考えを伝える番です。
ようやく言えた、想われる側の気持ち
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当初は、誘われたことが純粋にうれしかったと語った桃子。「好きになってくれてありがとう」という気持ちはあっても、それに応えられるかどうかは別問題ですね。さらに、桃子にとっては周囲を巻き込み、自分で考えて行動しない犬飼先輩は、とっくに恋愛対象から外れてしまっていました。最後まで、「バイト卒業後にもう一度告白する」などと言っていた犬飼先輩に、「一生好きになることはない」と伝えることができました。
ここまでハッキリ拒絶されたら、さすがの犬飼先輩も気づいたようです。ところが今度は、まわりのせいにし始めたのです。どこまでも自分本位の考えしかできず、自分のことを省みることができない人であることが、露呈してしまいました。
あなたは、話が通じない相手に好意を持たれてしまったこと、ありますか?恋愛では、当人同士の気持ちが重要ですよね。相手の気持ちを無視し、自分の気持ちばかり押し付ける行為は恐怖を与えてしまうことも。犬飼先輩は、いつか自分の過ちに気づくことができるといいですね。そして桃子も、今回のことに懲りず、これからは素敵な恋愛ができるといいなと思います。