©nu_ko.ushi
【全話まとめて読む】6歳でお兄ちゃんになったぼくに起こった不思議なこと
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
「ママは赤ちゃんのもの」賢い長男の想い
ある日突然、「ママが大きくなったり、小さくなったりして見える」と訴えた長男。母・ぬーこさんは、妹が産まれ、家庭環境の変化が原因ではないかと考えていました。すると、ぬーこさんの予想は当たっていたようです。医師と話す中で、今までのことを振り返ると、たくさんガマンさせていたことに気づきます…。
長男に対する後悔が次々と浮かんで…
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
「気づいてあげられなかった」と悔やむぬーこさんの姿、痛々しいですね…。ですが、医師の「男なんていつまでも甘えん坊」と笑い飛ばしてくれる姿に救われます。さらに、「大丈夫、自信もって」と寄り添ってくれる姿勢に心が温かくなります。
その後、ぬーこさんは長男との関わり方を見つめ直します。
「母発信」のスキンシップを増やした結果
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
©nu_ko.ushi
意識的に長男とのスキンシップを増やした結果、症状は少しずつ治まったようで、本当によかったですね。ぬーこさん夫婦のように明るく対応することで、子どもも安心したのではないでしょうか。
本作では、妹が生まれたのをきっかけに、長男に心配な症状があらわれてしまったときの様子が描かれています。ぬーこさんは、長男にも気を配っていたそうですが、それでも、このような事態が起きてしまいました。困ったことが起きたとき、寄り添って話を聞いてくれる医師の存在、とても心強く、ありがたいですね。
赤ちゃんは、どうしても手がかかるもの。お世話で付きっ切りになることは珍しくありません。上の子との時間を作れるよう、ときにはパートナーの協力も欠かせませんね。母ひとりで抱え込まず、家族で乗り切りたいものですね。