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心がざわつく…トイレの個室で何をしているの?
KちゃんとBちゃんの関係に違和感を覚えていたツマ子さんは、なるべくKちゃんのそばにいるよう心がけていました。ところがある日、Kちゃん・Bちゃんが2人でトイレの個室へと入ったようです。一体、何をしているのでしょう?
すると、異変を感じた担任の先生がすぐに行動します。トイレのドアをノックし、外に出てくるよう2人を促します。出てきたBちゃんは「Kちゃんがおなかが痛いから付いてきてと言われて一緒に入った」と説明。Kちゃんは、ツマ子さんの付き添いで保健室へと向かいます。その後、Kちゃんが教室へ戻ってくることはありませんでした。さらに翌日も、Kちゃんは学校をお休みします。
被害者児童が休んだ理由を言いふらした男子
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トイレでの騒ぎがあった日、Bちゃんは放課後、担任の先生に呼び出されます。どうやらその後、学校からKちゃんの家庭へ連絡が入り、いじめを受けていたことが発覚した様子。さらに、運が悪いことに、たまたまスーパーで見かけた同じクラスの男子が、Kちゃん親子の会話を聞いたいたのです…。
いじめが発覚した児童、今度は男子に責められて
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BちゃんがKちゃんをいじめたことは、決して許されることではありません。ですが、加害者の児童を大人数で責めるのは、いじめをするのと同じこと。いじめが連鎖してしまう原因となってしまうため、防がなければいけませんね。それと同時に、加害者児童のケアについても必要だと感じたエピソードでした。
この日を境に、Kちゃんは不登校に。そして、そのまま転校し、物理的に距離をおいたことでいじめは収束を迎えます。小学生のいじめとはいえ、すっきり解消するのは難しいもの。Kちゃん家庭のように、転校するのも1つの選択肢ですね。Kちゃんが新しい環境で、楽しく過ごしていることを願うばかりです。