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ベビーサークル導入で「姉弟なかよく」は実現するのか?検証してみた結果…|二人育児のキロク#44

第二子・へうくんを出産したマキノさん。産院を退院し、2人育児が始まります。2歳の長女・くうちゃんとぶつかり合いながらも、少しずつ「4人家族」としての形を見つけていく実体験。マキノ(@warabeams)さんが描く、『二人育児のキロク』第44話をごらんください。

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何でも気になる時期のへうくんと、一人で静かに遊びたいくうちゃん…。けんかが増える2人の様子を見かね、保留にしていたベビーサークルの導入を決意します。

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へうくんは、お姉ちゃんのことが気になる様子。ですが、くうちゃんは一人で遊びたいようですね。マキノさんも毎回、介入するわけにはいきません。

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以前、ベビーサークルを導入したことがあったそうです。ですが、そのときはうまくいかず、保留にしていました。

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「きょうだい仲良く」というのは理想ですよね。ですが、現実はなかなかうまくいかないことも…。マキノさんは、ベビーサークルを導入し、少しだけ目が離せる時間もできたようです。

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理想とのギャップに悩みながら、ベビーサークルを導入したマキノさん。少しだけ、ラクになった場面もありますが、繰り返される姉弟げんかにうんざりしているようです。

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【全話まとめて読む】
二人育児のキロク

自分を大切に扱うことが、わが子の笑顔につながる

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第二子・へうくんの出産から、1か月ほどでワンオペ育児が始まります。「上の子優先」を心がけたこともあってか、張り切って弟のお世話をする、長女・くうちゃん。時には、孤独を感じるマキノさんの気持ちを癒やしてくれることも…。

しかし、休みなく繰り返すワンオペ育児の日々は、マキノさんの睡眠不足と心身の疲労を深刻化させ、徐々に心の余裕をうばっていきます。

育児疲れがピークに達した、マキノさん。感情的に怒ることが増えると、そのイライラはくうちゃんにも伝染します。毎日のように、怒って泣いて、感情をぶつけ合う悪循環に…。そんなある日、くうちゃんの小ささにふと気づいた、マキノさん。激しい後悔を抱きます。状況を改善するため、なるべく無理をしないことや、周囲の手を借りることを意識した結果、少しずつ状況が落ち着き始めたといいます。

新しい家族の誕生は、親にとっても、子どもにとっても初めてづくし。「ちゃんとしなきゃ」という責任感や焦りから、知らぬ間に自分を追い詰めてしまうこともあるでしょう。しかし、親子それぞれが笑顔で過ごせるよう、完璧を求めず、育児を一人で抱え込まないことの大切さに気付かせてくれる作品です。

マキノ(@warabeams)さんのインスタグラム

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