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新居に引越したかかじりさん一家。お隣には、かかじりさんの息子・かいくんと同じ年の男の子がいるこうたくん一家が住んでいました。
かかじりさんは、かいくんがこうたくんとすぐに仲良くなり安心しました。
こうたくんのご両親も優しそうな方でとても好印象。このころかかじりさんは適度な距離感でご近所付き合いができるといいなと思っていました。
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子ども同士は「同じ年」で「ご近所」というだけで仲良くなることってありますよね。
お隣に暮らす子と息子がさっそく仲良くなれて、かかじりさんもうれしかったでしょう。
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すぐに仲良くなったかいくんとこうたくん。「明日も遊ぼうね」の約束がほほえましいですね。
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こうたくんとご両親に引越しの挨拶を済ませたかかじりさん一家。この時、かかじりさんはぼんやりと、同じ世代の家族であっても、ご近所の人とは深入りしない程度に仲良くお付き合いできるといいなと思っていたようですね。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。