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息子のかいくんとお隣りのこうたくんがケンカをしてしまい、仲裁に入ったかかじりさん。子どもたちだけの言い分ではお互い納得がいっていないようでした。そこでかかじりさんがきちんと状況を説明したのですが…?
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2人で取り合いになってしまった木の棒は折れてしまいました。しかし、息子のかいくん目線では「こうたくんが折った」と言い、かいくん目線では木の棒は「折れた」と言われます。
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5歳だとどうしても自分有利な目線になってしまいますが、そこで大人がきちんと説明ができれば納得できる場合もありますよね。今回はかかじりさんがしっかりと説明したようです。
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かかじりさんは、子どもたちの言い分をしっかり聞いた後に、2人に説明をしたつもりでした。しかし、かいくんはどうもその説明に納得いっていないようですね。
子どものケンカでは、大人が上手に仲裁したとも思っても、双方納得…ということができない場合もあるかもしれません。そんな時は、少し時間をおいて子どもが落ち着いてからしっかり話を聞けると「その子なりの見方」をお話してくれるのではないでしょうか。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。