©okoji.alone
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失礼なマダムに「精神的な病気を持ってる?」と聞かれ、あまりの衝撃から席を立ったおこじさん。トイレに入った途端、それまで我慢していた悲しみがあふれ泣いてしまいました。
泣きはらしたおこじさんの顔を見たマダムは謝ってくれたものの、今度は周りの人から「泣いちゃうってことは図星だったのでは?」と傷をえぐるような発言をされたそう。それ以来、心のどこかで「自分は暗い人間なんだ」と落ち込むようになってしまいました。言葉はいつまでも人の心に残り、その人を傷つけ続けることがあるのです。
「自分らしさ」ってなんだろう?
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初対面のマダムに「陰の空気を感じる」「精神的な病気がありそう」などと失礼な言葉で傷つけられてしまったおこじ(@okoji.alone)さん。先輩からのアドバイスで「明るさは見かけだけでは判断できない」と考え直し、自分らしい方法で周りの心を明るくできたらいいなと思えるようになりました。
漫画に登場するマダムのような人に出会わなくても、他人からの評価が目に見えやすいSNS社会では、自分の言動・見た目・生き方が他人からどう見えているのかが気になってしまい、自分らしく生きるのが難しいものです。自分らしさとは何なのか、分からなくなってしまうこともあるでしょう。
日々の生活の中にある「好き」「楽しい」という気持ちを大切にし、自分の素直な気持ちを見逃さないようにすることで、自然と自分らしさを見つけられるかもしれません。また、その人らしさを否定するような発言は控えたいものです。軽い気持ちや冗談で言ったことが、相手を深く傷つけてしまうことがあります。受け取りての心を考えて言葉を選べると素敵ですね。
おこじさんの人生が変わるきっかけを描いた『変われるきっかけ』は、自分らしさについて改めて考えさせてくれる作品です。