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こうたくんは土砂降りの雨の日、ずぶ濡れでやってきてかいくんと遊ぼうとしました。かいくんが喜んで家に入れてしまったことを覚えたのか、次の日もやってきて「家の中で遊びたい」と言い出しました。
しかしこの日は晴れていたため、かかじりさん親子は外で遊ぶことに。けれども、外で遊びたいかいくんを無視して、こうたくんは家の中で遊ぶと言って聞きません。
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何度注意をしてもドアを強く叩くのを止めないこうたくん。かかじりさんは諦めず注意をし続けています。
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かかじりさんの注意はほぼ聞かず、かいくんの元へ行こうとするこうたくん。外で遊ぼうと誘うかいくんに対し、こうたくんの返事は「きょうは中であそぶ」でした。
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家主がいないのに、家の中で遊ぶと言ってしまうこうたくん。子どもなのでその辺りの感覚がまだないのは仕方ありませんが、今回もこうたくんに保護者が一切付いてきていないのが気になりますよね。
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かかじりさんは外で遊びたいかいくんを放っておくこともできず、こうたくんに「外に行こう」と誘います。しかしこうたくんは相変わらず人の話は聞き入れません。
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さすがにかかじりさんも強い口調でこうたくんに注意しますが、こうたくんは大人の注意にもひるまず口答えしてきます。また、使っている言葉が荒っぽいのも気になりますね。かかじりさんが腹を立てるのもよく分かります。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
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