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こうたくんが勝手に自宅に入っていたことを知ったかかじりさんは、こうたくんが帰った後に、部屋の中を確認しました。見た目では荒らされた形跡もなくホッとしました。
しかしトイレに行くと、なんと敷いたばかりの新しいマットが濡れていました。
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こうたくんが部屋の中で遊ぶと荒れに荒れることを知っているかかじりさんは、もしや勝手に部屋の中で遊んだのでは?と思っていましたが、見たことろ何もされてはいなかったようです。
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こうたくんに何もされた様子がなかったと確認したかかじりさんは、今後は家の前で遊ぶ時も家にカギをかけなければと思いました。そんなことを考えつつ、掃除をしまくってきれいにしておいたトイレに行ったのですが…?
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ピカピカにしておいたトイレに向かったかかじりさん。便座のふたがあがっていることに「あれ?」と思いつつ歩を進めます。すると、足元が濡れていて…。
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かかじりさんが思う存分キレイに掃除したはずのトイレには、新品のトイレマットが敷かれていたはずでした。見た目には汚れがないように思えたトイレでしたが、なぜか敷いたばかりのトイレマットは濡れていました。
想定外のことが起きると人間びっくりしすぎて声が出なくなってしまいますよね。
🔴【続きを読む】まさか…隣の子にトイレを汚されていた!新品のトイレマットがびしょ濡れだった理由に気づいてげんなり
子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
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