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かかじりさんは「こうたくんの意地悪を我慢する必要はない」「無理に遊ぶのはやめよう」と息子・かいくんを諭しました。
かかじりさんは、こうたくんと一緒に遊びたいかいくんの気持ちにどう寄り添えばいいのか葛藤しています。
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こうたくんの意地悪はここ最近エスカレートしていて、かかじりさんは困っていました。子どもたちの様子を見ていると、なんとこうたくんがかいくんの顔に砂をかけている場面に出くわします。
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こうたくんの意地悪を見ていられなくなったかかじりさんは、こうたくんの行動を止めに入ります。しかしこうたくんはいつものように自分の行動を認めません。
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さすがにこうたくんの言動を見過ごすことはできず、子どもを連れて家の中に入ることにしたかかじりさん。こうたくんはそれでも「明日も遊ぶ」と言い張っていました。
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家に入り、こうたくんとの関係を考え直そうと話をするかかじりさん。しかしかいくんにはかいくんの思いがあるだろうと誘導尋問にならないように気遣います。
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「友だちってどんな人?」ということをかいくんに諭すかかじりさん。かいくんが幼稚園で仲良しな友だちのことも例にあげ、かいくんが分かるように伝えます。すると、何かに気づいたのかかいくんは落ち込み始めました。
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かかじりさんは、本心ではかいくんをこうたくんとは遊ばせたくはありません。しかし、それをかいくんに直接伝えることは、かいくんの気持ちを無視することになるのではないかと悩みました。
そんな自分の気持ちを抑えつつ、かかじりさんがかいくんにお話をした次の日、やはりやってきたこうたくんでしたが、今回はかいくんの足取りがいつもより重いようです。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
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