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隣家のこうたくんの母親は、2人目を妊娠中でした。「体調が悪くて、思うように体が動かなかった…」と言われたかかじりさん。
かかじりさんは「たとえ事情があったとしても、他人にまだ小さい子どもの面倒を見させるのは違うのではないか?」と納得できませんでした。
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こうたくんの母親が一時期からこうたくんの外遊びに付き合わなくなったのは、2人目を妊娠したから、でした。
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妊娠中は体調がすぐれない日もありますし、どうしても横になって休みたい場合も出てきますよね。こうたくんの母親も体調がすぐれず横になっていることがあったようです。しかしそうすると遊びたい盛りのこうたくんは1人で外に出て行ってしまったそう。
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最初は窓からこうたくんの様子を見ていたこうたくんの母親でしたが、途中からかかじりさんたち親子が一緒に遊んでくれるようになったことで安心してしまったのでしょうか。
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子どもを1人で遊ばせたことについて謝るこうたくんの母親。意地悪をしていたことも知らず、とにかく謝罪を続けます。
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こうたくんの母親は、活発な息子をコントロールできず、かかじりさんに甘えてしまいました。妊娠中の体調不良は誰にもあること、と理解を示すかかじりさんですが、だからと言って何も知らない他人に子どもの世話を押し付けるのは違うのでは?と納得いきません。
母親が自分の事情を優先しているあまり、かかじりさんに負担をかけてしまっていることへの配慮が欠けていますね。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。