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加害児童に話を聞くと…
下校中、歩道から道路へと落ちてしまい、危うく車にひかれそうだったイチローくん。なぜ、イチローくんは道路に飛び出してしまったのでしょう?
後日、先生が児童を集めて話を聞いたところ、「アカシくん」という男子児童が何か知っている様子でした。アカシくんは「勝手に落ちた」と言ったかと思えば「押されたからやり返した」などと、つじつまの合わない主張をします。
すると、この発言を聞いていた女子児童・Aちゃんが、「現場を目撃した」と話してくれます。
事故の直前、目撃した光景とは?
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Aちゃんの目には、アカシくんが一方的にイチローくんにいやがらせをしていたように映っていました。そして、Aちゃんが2人を追い抜かした瞬間、車のブレーキ音が聞こえたと証言します。
Aちゃんが勇気をだして発言してくれたおかげで、他にもアカシくんがイチローくんにからんでいた場面を目撃した児童が証言してくれました。
ようやく、事故が起きてしまった真相がわかりました。すると、教頭先生は激怒して…。
教頭先生が加害児童に伝えたこと
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真相がわかり、激怒した教頭先生。アカシくんは、悪ふざけをして友だちの命を危険にさらしただけではなく、ウソまでついて自分のしたことを隠ぺいしようとしました。自分がやってしまったことの重大さに気づき、深く反省できるとよいですね…。
ですが、被害者にとって、命の危険にさらされた経験は、この先も心の傷として残ってしまいます。被害者へのケアについても、考えさせられる作品です。