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元日の夜中に突然足が痛いと泣き出した、りんごさんの3歳の息子・あーくん。熱も無く、腫れやケガも見当たらなかったことから、はじめは「怖い夢でも見たのかな?」と寝かしつけを続けました。しかし、泣き方や訴え方が普段と違うことに気づき、不安を抱えながら急患センターへ向かいます。
診断は「こむら返り」でしたが、母としての直感は拭えず、その後も違和感の原因を探し続けました。そしてついに、あーくんが「溶連菌」に感染していることが判明します。思いがけず入院生活となりましたが、早期の対応が功を奏し、無事に回復することができました。
この出来事から、りんごさんは「子どものサインに耳を傾けることの大切さ」を改めて実感します。言葉では伝えきれない不調を、泣き声やしぐさで精いっぱい訴えていたあーくん。その声に気づき、行動できたことが何よりの救いでした。子どもの「いつもと違う」に、迷わず向き合うことの大切さを教えてくれる体験談です。
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