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妻の正論に謝罪…直後に夫が突きつけた“ヤバすぎる極論”|極論被害妄想夫#4

「超エリート」の肩書を持つ夫と結婚した、かすみさん。専業主婦で2児の母です。一見、完璧な夫ですが、家庭内では、一方的な極論を振りかざす、モラハラ夫でした…。「家族の形」に悩む一人の女性が、子どもを守りながら、前に進もうとする姿が描かれています。神谷もち(@mochidosukoi)さんが描く、『極論被害妄想夫』第4話をごらんください。

©神谷もち

🔴【第1話から読む】コーヒーをシンクに捨てた夫…妻の"優しすぎる一言"に「二度と飲むなってこと?」と逆ギレ

つかまり立ちを始めた娘の「様子を見ていてほしいと」すぐるにお願いをした、かすみさん。ですが、直後に娘は転んでしまいます。かすみさんは すぐるが「スマホばかり見ていた」と指摘しましたが、すぐるは「娘をちゃんと見ていた」と言い張り…。

©神谷もち

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つかまり立ちを覚えたばかりの次女は、すぐに転んでしまいます。だからこそ、様子を「見てて」とお願いしたのですが…。

©神谷もち

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すぐるは手に持っていたスマホの画面から、一度も顔をあげませんでした。

©神谷もち

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「目の端で見ていた」と言い張る、すぐる。ですが、かすさんは「対応できないなら見ていないのと一緒」と的確な意見を伝えます。

©神谷もち

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妻の正論に対し、すぐるは素直に謝罪をしました。

©神谷もち

しかし、「二度とスマホは見るなってことね」と、またしても極論を主張し始めました。

おさない娘がケガをしないようにと、お願いしただけなのに…かすみさんの言葉や気持ちがまったく伝わっていないようですね。

🔴【次話を読む】妻に全負担「専業主婦だから」→夫が平然と口にした"地獄の一言"

【全話まとめて読む】
極論被害妄想夫

「家族のために頑張ってる」のは同じ

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

本作は、モラハラ気質の夫と向き合う専業主婦の姿を通じ、「家族」のあり方を問いかける物語です。

かすみさんは、家事や育児を一手に担い、2人の娘を育てながら、夫・すぐるさんを支えています。日々の生活の中で、子どもたちの将来を考え、家族を思いやり、夫にもねぎらいの言葉を欠かしませんでした。ですが、すぐるさんは、そんな、かすみさんの人生や気持ちに寄り添おうとはしません。

「自分が稼いでいるから」「妻が家庭を守るのは当然」と考え、かすみさんの努力に感謝することなく、思い通りにならないと怒りをぶつけてしまいます…。

そして、すぐるさんのある行動をきっかけとして、かすみさんはついに、「離婚」を意識し始めます。

「家族のために」という気持ちは、本来、互いを思いやることから生まれるもの。独りよがりになれば、それは、ただの「押し付け」になってしまいます。一番近くにいるのは、他でもない「家族」です。家族への感謝や思いを、日々、言葉や行動で伝えることの大切さを、静かに教えてくれる作品です。

神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』

🔴【全話読む】極論被害妄想夫

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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