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通帳に刻まれた「慰謝料」の重み。ウソで塗り固められた恋の残酷な結末|婚約者は既婚者でした

「不倫」と聞くと、どこか他人ごとのように感じるかもしれません。でも、知らぬ間にその渦中に巻き込まれることもあるのです。交際も順調で、結婚も目前。そんな幸せの最中に、思いもよらぬ真実を知った著者・尾持トモ(©o0omotitomo0o)さんの実体験を描いた物語です。『婚約者は既婚者でした』第38話をごらんください。

©o0omotitomo0o

🔴【1話から読む】「どうして…?」結婚直前に知った、彼の本当の顔|婚約者は既婚者でした

モトさんに、「貞操権侵害」の慰謝料請求をした、尾持さん。その後、モトさんから慰謝料が振り込まれ、ようやくすべてが終わりました。

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弁護士に相談し、自分自身も若い貴重な時間をうばわれ、不倫をさせられた点について、モトさんに慰謝料請求をすることにした、尾持さん。

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その後、モトさんが慰謝料の支払いに合意したことを知らされます。さまざまな思い出がよみがえり、2人で撮った写真を手に、こらえていた涙が再びあふれ出します…。

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両親を引き連れ、プロポーズまでしたモトさんが、慰謝料請求に応じたのは意外でしたね。

裁判沙汰にならずに済んでよかったです。ですが、尾持さんの心には、大きな悲しみが刻み込まれてしまいましたね。最終的に慰謝料が振り込まれ、恋が終わったことはとても悲しいことですね。

🔴【次話を読む】「独身だと思ってたのに…」望まぬ不倫の罠。人生を壊されないための"防衛策"

【全話まとめて読む】
婚約者は既婚者でした

相手に使った時間は戻らない!貴重な人生の時間は自分で守ろう

©o0omotitomo0o

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この漫画は、作者・尾持トモさんの実体験をもとに描かれたものです。「不倫」と聞くと、どこか他人ごとのように思える方も多いでしょう。しかし、自分の意志とは無関係に巻き込まれてしまうこともあります。

尾持さんは、結婚を意識していた恋人との関係に安心しきっていました。けれど、彼が実は「既婚者」であることが発覚し、状況は一変します。彼や彼の両親から弁解を受けるも、それはさらに不信感を招くものでした。悲しみに暮れる間もなく、突然、「略奪女」となってしまった尾持さんは、身の潔白を証明しなければいけなくなりました。

「好きな人との結婚」という幸せからの急転直下に、衝撃的な経験をした尾持さん。人生の時間は一度きりであり、誰にも補えないことを痛感します。

尾持さんのように、相手にだまされて「不倫」に関わることになってしまった…というこわいケースもあります。交際相手との会話や結婚までのスピードが速すぎるときなどは、一度、冷静に相手を見ることも大切だと教えてくれた作品でした。

尾持トモ(おもちとも)🍡(@o0omotitomo0o)さんのインスタグラム

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