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いよいよ繁忙期に入り、現場の仕事が忙しくなってきました。そんな中、課長を悩ませていたのは、「半年に一度の発表会」の担当者決め。誰もが多忙な中、思いがけない名前が候補にあがりました…。
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ミーティング後、仕事量が増えて一気に忙しくなった、カモちもさんの職場。みんなで力を合わせるものの、業務量に追われ、やってもやっても終わりません。
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半年に一度の発表会で、発表する担当者も決めなければいけません。今回、誰を指名するか…休憩時間も頭を悩ませる課長。
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頭を悩ませる課長の様子に、先輩さんが自分が発表者を引き受けることを提案しました。せっかくの申し出ですが、発表会では発表未経験の社員が担当する空気があると言います。
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これから現場はますます忙しくなる見込み…。できれば、現場は現場に集中したいと社員が訴えます。
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発表会が現場の繁忙期と重なり、メンバーのバランスや仕事量を考える中で、思わぬかたちでTさんの名前があがります。
これまで、トラブルを起こしていたTさんが、資料づくりをすることになるのでしょうか…。
🔴【次話を読む】"異端児"社員をあえて支社代表に抜擢した、3つの根拠
いろんな価値観が交差する職場
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どんな環境でも、人が集まればいろいろな考え方や行動の違いがあるものです。職場もまた例外ではなく、単に仕事をこなすだけの場所ではありません。日々、多くの人が関わりを持つ、「小さな社会」のようなものだと感じさせられますね。
Tさんは、上司や同僚から注意を受けても、自分のやり方を貫き、周囲に混乱をもたらしました。周囲の人はトラブルに巻き込まれながらも、Tさんの長所をいかそうとしたり、名誉挽回のために場を提案したりと、柔軟に対応をしました。しかし、最終的には、そんな配慮に対しても裏切られる結果となります。
一方、Tさんとの関わりを通じて「どうしたら理解し合えたか」「どこで線引きをすべきか」など、職場での人間関係について向き合う機会にもなりました。人はみんな違って当然。だからこそ、丁寧に理解をすり合わせていくことが大切なのかもしれませんね。
職場での人間関係について、改めて考えさせられる内容であり、「働くこと」と「人と関わること」の両方の難しさと温かさを描いた作品でした。
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