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【全話まとめて読む】子どもが生まれて1年が過ぎ…ついにやってくる恐怖の時間
わが子が泣きやまないことも、発語が遅いことも、何もかも全て自分が悪い。そんな風に自分を責めてしまう綾永さん。全ての言葉がつらく突き刺さります。一刻も早く、帰りたい。その一心で残りの健康診査を終えるのでした。
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涙がこみ上げる綾永さん。しかし、一刻も早く会場から出るため、ぐっと歯を食いしばり、涙を堪えます。
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残りの面談は、ひたすら無心で耐え忍び、検診は終了しました。
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会場を後にして、足早に駐車場へ向かう綾永さん。自分の車を見つけて、ようやくホッとするのでした…。
🔴【続きを読む】大泣きだった娘がやっと笑顔に。今度は親の涙が止まらない
親として不安に思うことは当然のこと
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このお話は、作者・綾永/育児エッセイ漫画(@ayanaga.naga)さんが体験した1歳半健診の様子を描いたものです。娘の発語の遅れや人見知りの強さが気になっていた綾永さん。検診当日は、「何か指摘されるのでは」と心配しつつも、まずは場所見知りの娘さんがスムーズに受けられるかどうかが気がかりだったそうです。
実際の健診では、やはり不安が的中。思いがけずつらい気持ちになる場面もあったようです。子どもの発達や成長には個人差があると、頭ではわかっていても、親であれば少なからず不安を抱えるものですよね。特に、周囲の子と比べてしまい、「うちの子は大丈夫かな…」と悩むこともあるでしょう。
この作品には、子どものことを思うあまり、どうしても不安を抱えてしまう親の気持ちがリアルに描かれています。読みながら「わかる」と共感せずにはいられません。
それでも、わが子のために日々向き合っていること自体が、すでに立派なこと。「今できることをしている自分を、ぜひ肯定してあげてほしい」そんな優しいメッセージが込められたエピソードです。
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