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【1話から読む】子どもが生まれて1年が過ぎ…ついにやってくる恐怖の時間
立て続けの健康診査で、落ち着くタイミングがなかった綾永さん親子。内科検診を前にようやく一息つけました。機嫌がなおったものの、次も娘にとって苦手なものが続きます。
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身体測定を前に、一度落ち着くことができました。しかし、まだまだ続く1歳児健診。綾永さんはまた不安に陥ります。
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身長体重を測定しますが、押さえつけられることが苦手な娘。案の定大泣きです。1人の子どもに対し3人の大人が対応してやっと計測できるほど。何とか無事に終わったようです。
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苦手なこと、嫌いなことで泣いてしまう子は他にもいます。しかし、落ち着く時間は娘さんに比べると圧倒的に早いように思います。周囲と比べてしまい、思わず不安にかられる綾永さんのでした。
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親として不安に思うことは当然のこと
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このお話は、作者・綾永/育児エッセイ漫画(@ayanaga.naga)さんが体験した1歳半健診の様子を描いたものです。娘の発語の遅れや人見知りの強さが気になっていた綾永さん。検診当日は、「何か指摘されるのでは」と心配しつつも、まずは場所見知りの娘さんがスムーズに受けられるかどうかが気がかりだったそうです。
実際の健診では、やはり不安が的中。思いがけずつらい気持ちになる場面もあったようです。子どもの発達や成長には個人差があると、頭ではわかっていても、親であれば少なからず不安を抱えるものですよね。特に、周囲の子と比べてしまい、「うちの子は大丈夫かな…」と悩むこともあるでしょう。
この作品には、子どものことを思うあまり、どうしても不安を抱えてしまう親の気持ちがリアルに描かれています。読みながら「わかる」と共感せずにはいられません。
それでも、わが子のために日々向き合っていること自体が、すでに立派なこと。「今できることをしている自分を、ぜひ肯定してあげてほしい」そんな優しいメッセージが込められたエピソードです。
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