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GPSを入れたところで、彼氏の不安は解消されません。バグなども、ヒマ子さんの浮気に見えてしまうようです。どんなに説明しても、彼氏の考えは根本から変わることはありません。
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ヒマ子さんは、彼氏はバグのせいにして自分の不安を八つ当たりしていると分析します。
彼氏が本当に求めているものは何なのでしょうか?
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「察して」では限界があるため、そこで不機嫌になられても困ってしまいます。
しかもヒマ子さんをポンコツ扱いする始末。とてもひどいように感じてしまいます。
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GPSのせいでなく、GPSとの向き合い方や物事の考え方に問題があることを伝えますが、結局怒られてしまいます。
ヒマ子さんが言っていることはもっともなことのように感じられますが…。
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もはやヤキモチなんてレベルではないヒマ子さんの彼氏。彼氏がどうしたら、すぐに疑うような気持ちをなくすことができるのか考えますが、いい案は浮かびません。
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すぐに人を疑ってしまう彼氏。ヒマ子さんは、そういう考えを改めることはできないのかと、いろいろと考えを巡らせます。しかし、それでもよい答えは見つかりません。
人の考えを変えることはよくも悪くも難しそうですね。
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GPSに翻弄されるより、お互いの信頼関係を大切に
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このお話は、作者・ヒマ子さんが当時の彼氏と付き合っていた頃に起きたエピソードをもとに描かれています。あるとき、ただ寝ていただけなのに彼氏に浮気を疑われ、ヒマ子さんは困惑。何度説明しても信じてもらえず、「どうしてこうなるの?」という気持ちと同時に、だんだんと面倒くささや苛立ちが募っていきます。
そこで彼女が提案したのが、GPSアプリの導入。お互いの居場所が分かるようにすれば、安心材料になるかもしれないと考えたのです。確かにGPSは、防犯や災害時などには役立つ便利なツール。でも、その使い方には注意が必要です。使い方を誤ると、相手を縛りすぎてしまったり、かえって不信感をあおってしまったりすることも。
ヒマ子さんのように、疑われる側はもちろん傷つきますし、疑う側だって精神的に疲れてしまいますよね。便利な機能に頼る前に、「信じる」気持ちをお互いに持てる関係性を築くことが何よりも大切なのかもしれません。この作品は、信頼のあり方について考えさせられるエピソードです。
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