世界の見え方は心のレンズ次第
「世界はどう見えるか?」という問いは、子どもたちに聞いたほうが面白いのかもしれません。まだ固定概念に縛られていないからこそ、目に映るものを素直に、自分なりの言葉で表現するからです。
k☺︎a.k.aきゃべつさんの息子さんの言葉には、自然のひとつひとつを、まるで物語のように受け取る感性が映し出されていて、感動させられます。
息子、ブロッコリーを「蟻の世界の木」と言い水溜りを「蟻の世界の海」と言うんだけど先日、雷のことを「地球のイビキ」と言っていて流石にこの感性はシビれた ※1
子どもの自由すぎる発想が炸裂していて、こちらまで笑顔になりますね。「子どもの感性って本当にすごいな…」と、思わずため息が出るほど。その目に映る世界は、私たち大人がすっかり忘れてしまった“想像の広がり”や“遊び心”に満ちているようです。
この投稿には「これは未来の谷川俊太郎…」「そのうち何らかの賞を受賞しそうですね🥰」「凄いよ、その感性。大切に育ててあげてください」などのリプライが寄せられていました。
大人になると、世界の“意味”ばかりを求めてしまいがちですよね。しかし、意味を超えた“感じ方”にこそ、真実が宿っているのかもしれません。子どもの純粋な言葉から、「世界はもっと自由で美しい」ということに、気づかされたような投稿でした。










