「体力おばけ」は小学校生活の最強の味方
子どもの成長を支えるうえで、学力やコミュニケーション能力と並んで見逃せないのが「体力」です。長時間の集団生活や5時間の授業、さらに学童での活動、帰宅後の宿題など盛りだくさん。これらを一通りこなすには、幼児期とは比べものにならないほどのエネルギーが必要になります。
うぇりさんは、体力のある子どもが小学校生活をどれほどスムーズに過ごしているかを、自身の経験を交えて教えてくれました。
体力おばけの園児を持つ保護者のみなさんにはぜひこのまま体力おばけの力を育ててあげてほしい。小学校生活体力がすべて。精神面の安定、5時間授業、休み時間全力で遊べること、学童で夕方まで過ごすこと、家に帰ってからの宿題や取り組み、体力あるからスムーズにできる。 ※1
小学校入って、学校への行き来だけで疲れちゃって帰ってきて疲れたーとなかなか宿題できないとか、睡眠時間足りなくて朝起きられなくなったとか周りで結構聞く。うちも睡眠時間には気をつけてるけどよっぽど病み上がりでもない限り息子が疲れたーって帰ってくることないかも。さすが体力おばけ👻 ※2
生活全体のベースにあるのは、やはり体力。小学校生活は見た目以上にハードで、子どもたちにとっては“フル稼働”の毎日なのですね。だからこそ、幼児期にしっかり遊び、動き、心身ともにたくましく育っていくことが、何より大切だといえるでしょう。
この投稿には「おなかいっぱいに食べさせ、早寝早起きは大事です」「一日中公園を走れる体力は神様からの贈り物!」「運動苦手=体力ない、ではないので、運動苦手さんも諦めないでできることを!」などのリプライが寄せられていました。
子どもの健やかな成長のために、毎日の生活の中で自然に体力を育むことを意識していきたいですね。元気に活動できる“土台の体力”こそが、すべての活動を支える柱。元気いっぱいに走り回る今の姿が、小学校でも笑顔で過ごす原動力になるはずです。「体力」が、どれほど子どもの安定した毎日を支えているかが、深く伝わってくる投稿でした。










