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さっそくオーストラリアに引っ越したこーくん一家。
ところが、翌週からの保育園生活を控え、これまで新生活の手続きをしていたお父さんがいきなり出張となってしまいました。
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お父さんの出張で、いきなり不安定になってしまうこーくん…ご飯も食べられなくなってしまいます。
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こーくんは、単身赴任が始まった当初も、メンタルが不安定になっていました。みゅこさんは慌てず騒がず、こーくんを宥めます。頑張って保育園に行ったら、きっととても褒めてくれるよ、と。
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みゅこさんとこーくんの引っ越し後、いきなり一週間の出張で家を不在にすることになったお父さん。こーくんは不安定になり、ご飯も食べられません。
そこでみゅこさんは、頑張って保育園に行ったら、きっとお父さんは褒めてくれるとこーくんを励ましますが、こーくんは「あたらしいえんいきたくないぃ!」と、登園を激しく拒否…その気持ちもわかるみゅこさんでした。
【続きを読む】「パパにほめられたい!」期待と不安がゆれる登園1日目|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない
新しい環境に親子で挑戦!数々の困難に立ち向かい、成長した我が子
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「おとうさんのところに行きたい」という息子・こーくんのひと言がきっかけで、みゅこさんは思い切って単身赴任中の夫を追い、親子でオーストラリアへの移住を決意します。
ところが出発直前、到着日がお父さんの出張と重なっていることが判明。現地に着いてもすぐには家族がそろわず、みゅこさんが一人でこーくんを保育園に連れて行くことになります。日本と違う保育環境に戸惑い、登園を嫌がるこーくん。みゅこさん自身も不安を感じながらのスタートでしたが、少しずつこーくんも園に慣れ、笑顔が戻っていきました。
ところが今度は、国内での引っ越しが決まり、せっかく慣れた保育園ともお別れすることに。再び見知らぬ土地と新しい園での生活が始まり、こーくんはまた登園を渋るようになります。けれど時間が経つにつれ、新しい友達や先生とも打ち解け、安心して通えるようになっていきました。そして、現地での生活にも自信がつき、小学校入学に向けて前向きな気持ちで準備を進めていくようになります。
子どもにとって保育園は、家族以外とつながる初めての「社会」。環境の変化に戸惑うのは当然です。それでも、そばで見守ってくれる大人の存在があれば、子どもは少しずつ環境に順応していけるのだと感じさせてくれます。
みゅこさんとこーくんの経験は、異文化の中でも親子で支え合いながら成長していけること、そして新しい環境の中に安心できる居場所を見つけていけることを教えてくれる心温まるお話です。
日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんのインスタグラム
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