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無事に一日目の保育を終えたこーくん。お迎え時に保育園での振る舞いについて、簡単な説明も受けて安心するみゅこさんでした。
ところが、朝から夕方までの間にトイレには一回しかいかなかったと、心配な報告も…。
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トイレに一度しか行かなかったと聞き、こーくんに理由をたずねるみゅこさん。病気になってしまっては大変です。
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そして、我慢していたのか、帰り道の途中で突然トイレに行きたいと言い出すこーくん。その後は家に帰って、安心して眠りにつきます。
そしてやはり翌日は、出張中のおとうさんに会いたがり、振出しに戻ってしまうのでした。
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トイレに行かなかった理由を聞くうちに、「トイレいきたい!」…家へと急ぐこーくんとみゅこさん。初めての環境で、こーくんも緊張して我慢していたのかもしれません。
そしてぐっすり眠った翌朝には、おとうさんがいないことで、また気分が落ち込んでしまいます。
それでも、頑張って2日目も登園しますが、なんと玄関のロックが開きません。
玄関のロック解除も習得。2日目の保育園生活が始まる|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない
新しい環境に親子で挑戦!数々の困難に立ち向かい、成長した我が子
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「おとうさんのところに行きたい」という息子・こーくんのひと言がきっかけで、みゅこさんは思い切って単身赴任中の夫を追い、親子でオーストラリアへの移住を決意します。
ところが出発直前、到着日がお父さんの出張と重なっていることが判明。現地に着いてもすぐには家族がそろわず、みゅこさんが一人でこーくんを保育園に連れて行くことになります。日本と違う保育環境に戸惑い、登園を嫌がるこーくん。みゅこさん自身も不安を感じながらのスタートでしたが、少しずつこーくんも園に慣れ、笑顔が戻っていきました。
ところが今度は、国内での引っ越しが決まり、せっかく慣れた保育園ともお別れすることに。再び見知らぬ土地と新しい園での生活が始まり、こーくんはまた登園を渋るようになります。けれど時間が経つにつれ、新しい友達や先生とも打ち解け、安心して通えるようになっていきました。そして、現地での生活にも自信がつき、小学校入学に向けて前向きな気持ちで準備を進めていくようになります。
子どもにとって保育園は、家族以外とつながる初めての「社会」。環境の変化に戸惑うのは当然です。それでも、そばで見守ってくれる大人の存在があれば、子どもは少しずつ環境に順応していけるのだと感じさせてくれます。
みゅこさんとこーくんの経験は、異文化の中でも親子で支え合いながら成長していけること、そして新しい環境の中に安心できる居場所を見つけていけることを教えてくれる心温まるお話です。
日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんのインスタグラム
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