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『実際に起きた事故、忘れないで』医師が語る4歳児の“夏祭り悲劇”に反響「衝撃すぎた」「今も覚えてる」

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。この記事では夏に特に気を付けたい事故や熱中症予防についての投稿をまとめました。暑い時期だからこそ注意したい点について、今一度確認しておきましょう。

©ママリ

夏祭り・レジャーで注意!医師が振り返る4歳児の事故例に反響

この記事ではX(旧Twitter)で話題の投稿を紹介します。

夏はお祭りや夜店、レジャーなど楽しいイベントが盛りだくさんですよね。家族で出かける予定を立てている方はいるでしょうし、子どもの年齢によっては子ども同士で出かけることもあるかもしれませんね。お祭りやレジャーを前にすると大人も子どもも関係なく、心がおどるものですし自然と気持ちがゆるむかもしれません。

そんな楽しみがたくさんある夏のイベントですが、過去には悲しい事故があったそう。こどアレ@小児科&アレルギー専門医さんはこんな投稿をしていました。

夏祭りや夜店が楽しい時期です。25年前になりますが、1999年、4歳の男の子が綿菓子の割り箸を咥えたまま転倒してしまい割り箸が喉の奥から脳に突き刺さり亡くなるという残念な事故がありました。お子さんが綿菓子やフランクフルトなどの棒を口に咥えながら歩くと危険です。くれぐれもご注意ください。 ※1

25年前におきていた、4歳の男の子の悲しい事故。どんなに気を付けていても、楽しいはずのお祭りでちょっとしたできごとで命を失ってしまうことがあるのですね。そんな悲しい事故を未然に防ぐためにも、棒状のものは食べ歩きしない・させないことを徹底したいですよね。

この投稿には「ニュース報道を覚えている」「家でも歯ブラシをくわえて歩かないよう厳しく言っている」などの声があがっていました。小さな子どもは棒状のものを口に入れる危険性がわかっていない場合があります。繰り返し危険であることを伝え、危ない行為をしないように見守りましょう。

また、このような事故は小さな子どもだけでなく小学生・中高生でも十分に起きる可能性があります。子どもたちだけで出かける際にも親から注意喚起をしておき、悲しく痛ましい事故が起きないように子どもにも注意させる必要がありそうです。夏の楽しいレジャーを悲しい思い出にしないため、改めて安全対策の重要性を感じさせられる投稿でした。

こどアレ@小児科&アレルギー専門医(@kodoare)さんのX

熱中症対策に「違うんです!!」救急現場の声に3.5万いいね

暑い夏に気を付けなくてはいけない「熱中症」。屋外だけでなく、室内でも気付かないうちにかかってしまうといいます。暑い日の体調悪化を防ぐため、どんなことに気を付ければいいか知っていますか?

投稿者・NCCCMさんは、熱中症予防では水分・塩分補給よりも大事なことがあると言います。何が一番重要なのでしょうか。

違うんです!!

「水飲んだり塩分取ったりして、気をつけてたんですが」

って言うんです。熱中症になった人は。

暑いところにいない、ってことが一番重要なんです。

暑いところにいない!!

やばい温度湿度の場所にはできるだけいないようにしてください!!!!

以上救急の現場から。 ※2

熱中症になった人はどんなに水分や塩分補給を心がけていても「暑いところにいた」という事実は変わりません。つまり、一番大事なことは暑いところにいないことだと、NCCCMさんは力説されています。危険な暑さの日には外に出ない、室内では空調をかけて安全な室温を保つことが大事ですね。

仕事やお迎え、登下校などでは日傘や帽子、体を冷やすグッズを利用するなど、できる限り暑さを軽減するような対策をしましょう。

この投稿に「そもそもそういう暑い場を避けるの大切」や「日陰に逃げるだけでも違う」などの声が寄せられました。公園遊びなどでは日なたを避けて日陰で活動するなど、なるべく涼しい場所へと移動することも大事ですよね。これから暑い夏が始まります。熱中症にかからないために、そもそも暑い場所にいかない、行く場合は対策グッズを活用つつ、水分・塩分補給をすることを忘れないようにしましょう。

NCCCM(@Ecccm2Ecccm)さんのX

「逆効果」猛暑のハンディーファンは危険!メーカーの投稿に7千いいね

手元で送風できる、便利なハンディーファン。手持ちだけでなくクリップがついていたり置き型だったりと、用途で使い分けができるのが便利ですよね。一家に1台どころか、1人1台持っているというご家庭もあるのではないでしょうか。そんな便利なハンディーファンですが、やみくもに使うだけでは逆効果になることも…。

投稿者・エレコム(公式)(@elecom_pr)さんがこんな注意喚起をしていました。

©︎elecom_pr

ハンディファンですが、この暑さ(35度以上)だとかえって逆効果になります。明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください。

「でも暑いのだがどうすれば」という方は濡らしたタオルやハンカチと一緒に使うと効果ありますので是非。

この暑さはさすがに扇風機だけでは乗り切れません。 ※3

暑いとき「とりあえず」と使ってしまうハンディーファン。しかし、気温が高すぎると熱風を浴びるだけで逆効果になってしまうそう。子どもがいる方が特に気をつけたいのがベビーカーに取り付けているハンディーファン。ベビーカーは大人よりも地面に近い位置にあるため、より暑い状態になっているかもしれません。

ハンディファンを使う時には濡れタオルやハンカチを準備し、それをハンディーファンと体に間に置き、水分を気化させることが大事だといいます。

夏に気を付けたい猛暑日。できるだけ日なたを避けて日陰で過ごし、正しい暑さ対策を心掛けたいですね。熱中症になることなく、元気な夏を過ごすために有益な情報でした。

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エレコム(公式)(@elecom_pr)さんのX

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