指が1本多い子に気づいた小2女子、母親と交わした言葉
誰かからの言動で、うれしいと感じた経験はありますか?ふとしたきっかけで他人の言動に救われたり、忘れられない思い出になったりすることもあるでしょう。
投稿者・ねるこ☺︎さんの娘息子と一緒に、ある女の子が支援センターで遊んでくれました。女の子は、息子の指が1つ多いことに気が付き、少し離れたところにいた自分の母親にそのことを伝えます。すると、女の子の母親は、とても温かい言葉を返してくれたそうです。ねるこさんが帰りの車内で涙を流すほどうれしかった、母親の温かい言葉とは?
支援センターで弟と一緒に来てた小2の女の子が娘息子と遊んでくれてたんだけど、「この子指一つ多い?」って息子の指に気が付いて純粋に聞いてくれて。
その素直さがなんか嬉しいなぁと思いながら「お腹の中で作りすぎちゃったんだよ〜触ってみていいよ。」って話してたら優しく触れてくれてたんだけど ※1
その後少し離れたところにおられたお母さんに「あの子指多いんだって」ってお話ししてて、私は「お母さんに気遣わせちゃうよなぁ話にいかなきゃ」と思って声掛けようとしたら、「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!!」っておっしゃってなんか泣くかと思った🥲 ※2
「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!」と返した母親に「かわいいかわいい息子の指を、親子の会話でこんな風に言ってくださることがすごくうれしかった」とねるこさんは振り返ります。ポジティブで、そして温かいやり取りにこちらもじーんとしてしまいます。
この投稿には「言葉一つで、受け取り方や思う事が違ってくる」「このやりとりを思い浮かべただけでも微笑ましい」「幸せいっぱい掴めてますね」といったコメントが寄せられていました。どんな物事も、角度を変えて見ると違った受け取り方ができると気付かされます。母親の温かい視点、言葉にほっこりしつつ、ねるこさんのうれしさも伝わるすてきな投稿でした。
「家族っていいなと思ったから」小5撮影の写真
子どもの成長の節目などで家族写真を撮ることはあっても、たいていカメラ目線でかしこまって撮影したものが多いのではないでしょうか。何気ない日常を撮った家族の写真は、意外と少ないものです。
投稿者・ゴンゾウR4さんが、夫と4人の子どもの家族みんなで初詣に行った日のこと。パパとママと次男、末っ子が横並びになって歩き、その後ろを長男と三男が歩いていたそう。4人が並んで歩いている光景を後ろから見た長男が「家族っていいな」と思って撮ったという写真がこちらです。
©R453374510
小5の長男(11)が
『家族っていいなと思ったから撮った』と
贈られてきた写真をご覧ください ※3
パパとママが末っ子を持ち上げて、その様子を次男が見ている写真。みんなが手をつないでいて、絵に描いたような幸せ家族の写真ですね。後ろ姿だけでも、家族みんなが優しい笑顔になっていることが想像できます。
この投稿には「素敵な写真です」「小田和正さんの曲が流れてきそう」「何か賞が撮れそうな写真」などのリプライが寄せられていました。当たり前の日常こそが幸せだと気づかせてくれる写真だと、感動の声も上がっています。
何よりも長男が「家族っていいな」と思った気持ちが素敵で、胸を打たれますよね。きっとこの写真は、ゴンゾウR4さんご家族にとって宝物の1枚になったことでしょう。写真から家族の温かさが伝わってくる投稿でした。
2歳児がいる砂場に現れた小学生男子「ケーキ…これ?」続く展開
年上の子どもに出会うと、遊んでもらえてうれしい一方、ストレートな物言いにヒヤヒヤしたこともあるかもしれません。ある日、砂場で遊んでいた2歳の娘さんの元へ「何作ってるの?」と小学生の男児が2人来たそう。
公園で娘さんと遊んでいた投稿者・くるるさんは、思わず身構えたできごとがあったそうで…
©︎kuru88koru
砂場で遊んでたら小1ぐらいの男児二人組がやってきて、
👦「何作ってんのー?」
👧「けーき!」
👦「ケーキ…これ?」
(茶化されちゃうかな?)ってソワソワしてたら、
👦👦「おいしそー!ケーキおいしいもんねー!俺も好きー!」
って2人でニコニコしながら走り去ってった。
やさしい世界…!😭 ※4
公園で2歳の娘さんの元へ来た小学生。娘さんがケーキを作ったと聞くと「ケーキ…これ?」と一度聞き返してきました。このような展開はちょっとソワソワしますよね。
しかし次の瞬間、「おいしそー!」とニコニコしてくれたそう。ちょっとしたできごとですが、その場にいたみんなが幸せな気持ちになる言葉をかけてくれた小学生。娘さんもうれしかったでしょうね。
この投稿に「最高」や「世の中捨てたもんじゃない!」というリプライがついていました。親としてはわが子が心配で身構えた気持ちがわかりますが、こうしたうれしい展開になり心がホカホカしたことでしょう。
その場にいなかった読者も、子どもたちの優しい世界に癒やされ、心が温まるようなエピソードでしたね。










