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遺される夫の悲痛な叫び
苗さんに、最期の瞬間が近づいています。それを察したのでしょう、夫・カッちゃんが「すぐに後を追う」と言い出したのです。遺される夫の悲しみが、痛いほど伝わってきます。
苗さんの父と兄に説得され、思い直したカッちゃん。遺される家族もツラいですね。
家族が最後の言葉をかける
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苗さんに向けて、それぞれが自分の思いを伝えます。家族に見守られながら、壮絶な闘病生活を終えた苗さん。最期の瞬間まで、精いっぱい生き抜きました。
兄から、最愛の妹へ
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苗さんは、自分がツラい状態なのに、家族に心配かけまいと、病気のことをギリギリまで隠していました。また、がんが進み、体の痛みに耐えながらも、常に遺される家族のことばかり考えていました。優しさにあふれる、強い女性でした。
本作では、卵巣がんと闘った1人の女性と、その家族の物語がつづられています。毎日、健康で過ごせることは奇跡なのかもしれません。作品全体を通して、さまざまなことを気づかされます。










